お子さまが嫌がることを無理強いることなく、治療を進めています。
当院がお子さまの治療で気を付けていることは、お子さまに「できないこと」を無理強いしないことです。本人の意思を尊重し、例えば麻酔が苦手なお子さまに対しては、麻酔はせず、その他の治療方法を考え、提案いたします。
もし、無理に治療を進めてしまうと、お子さまが大人になった時も、歯科医院に対して嫌なイメージが抜けなくなるからです。子どもの頃の経験がトラウマになっている大人もたくさんいらっしゃいます。
ただ、治療をしない場合、お母さまに対して、治療をしない場合のデメリットをしっかりとご説明しています。
小児歯科の特徴
恐怖を感じているお子さまに対しては、歯磨きの練習などから始めて慣れてもらいます
歯医者に近寄るのも嫌というお子さまがいます。このように恐怖を感じているお子さまに対しては、ご本人の気が向かない日は治療しません。歯磨きの練習だけで終わる日もあります。
お子さまも、痛みが少ないと分かれば、通ううちに歯科医院に慣れてきます。また、3歳以上になると、少しずつ治療ができるようになります。中には、どうしても治療してほしいという親御さまもいます。その場合でも、治療方針をご説明し、無理に治療はしません。
お子さまが大人になって歯科医院嫌いにならないよう、気を付けながら治療を行っています。
診察室に入っていただいたり、仕上げ磨きの練習を一緒にしたり、親御さまとの連携を大切にしています
小さなお子さまの治療は、親御さまとの連携が大切です。必要であれば、親御さまに治療室に入っていただきます。そして、実際に治療を見ていただいています。例えば虫歯治療の場合は、つめ物を施す前後のお写真を撮り、それを用いて説明を行います。
また、親御さまに対して、仕上げ磨きの指導も行っています。歯科医師や歯科衛生士の前で、親御さまにお子さまの仕上げ磨きを実践していただくこともあります。
お子さまのお口の健康維持をするためには、親御さまとの連携は欠かせません。
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はるさんの口コミ (女性)
2022年3月 投稿
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