モアナ歯科クリニック　東長崎医院

小さい頃から小児矯正（※）によって歯並びの改善にアプローチできれば、大人になってから大掛かりな矯正治療を受けるリスクを軽減できます。また、早めにご相談いただければ、見た目が気になる矯正治療も思春期や就職活動の時期と重ならないように、期間を調整しながら治療計画を立てることも可能です。

早い段階での通院は、お子さまが歯科医院に慣れ、いざ治療が必要となった時にスムーズに治療に入れるというメリットもあります。すでにお子さまの歯並びが気になっている方はもちろん、問題がないか心配という方も、まずは予防も兼ねてお口の状態を確認しにお越しください。お子さまの未来と笑顔を守れるように、本人のお気持ちにも寄り添った治療計画をご提案します。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では、マウスピース矯正（※）やワイヤー矯正（※）など、症例やご希望に応じて対応できるように複数の矯正方法をご用意しました。

しっかりと広範囲を動かす・細かな調整が必要といった症例の場合はワイヤー矯正が適していますが、普段の生活への支障が少ないほうが良いという患者さまには痛みが出にくく目立たない、ご自身で着脱もできるマウスピース矯正を提案しています。

また、マウスピース矯正では3Dシミュレーションで作ったプログラムで、現状から歯が並ぶまでの状態を段階的にシミュレーション映像で確認できるので、治療後のイメージもしやすいかと思います。

シミュレーション結果や治療内容を確認後に、実際に治療を受けるかどうか決めていただけますので、まずは気兼ねなくご相談いただければと思います。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。


当院で使用する装置について

【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名：SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号：225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より示されていますが、（平成２６年６月４日付事務連絡）日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。

【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL：https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html

将来の患者さまの笑顔と生活の質は、ご自身の歯で過ごせるかどうかが大きく関わります。できる限り歯を残していくためには、歯を失う原因になる歯周病が重症化する前にお口の状態を改善することで、抜歯を回避することが重要です。

しかし、歯周病は痛みや見た目による患者さまご自身での判断が難しく、危機感が伝わりにくいと感じています。そのため、診察の際には悪化したケースを視覚的な資料を見せながら説明し、予防や治療のモチベーションを維持できるようサポートしています。

また、歯周病予防は継続が大切です。通いたい歯科医院となれるように、院内のデザインや雰囲気にもこだわり、ホテルライクでくつろげる空間を整えました。将来のリスク軽減のために、一緒に早期治療と予防に取り組んでいきましょう。

当院では患者さまの納得と同意を得る「インフォームドコンセント」を重視し、カウンセリングに力を入れています。わかりやすい言葉と視覚的な資料を用いた説明はもちろん、同じような症状であっても一人ひとり考え方は違うので、その隠れたお悩みも引き出せるように、お気持ちをくみ取りながら話すように心がけています。

必要であればヒアリングに1時間以上、または複数回の時間を持つことも可能です。その中で歯科医師の考える良い治療と、患者さまがご希望の治療とのギャップを埋めていきます。ご希望はできるだけ治療に反映しますので、気になることは遠慮せずお伝えください。