18時半まで診療を受け付けている、バリアフリー設計の歯科医院です
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当院の特徴(入れ歯・義歯)
使用中の入れ歯に不具合があった場合は、原因を究明して改善策を提案します
患者さまから「入れ歯が合わないため作り直したい」というご相談を頂くことがあります。しかし、入れ歯は新しく作り替えれば改善されるとは限りません。
お使いの入れ歯が合わない場合は、まずは違和感の原因を追究したうえで修理や調整を行います。もちろん、必要な場合は新しく製作することも可能です。
お口の状態に合わせて提案するため、さまざまな選択肢を用意しています
ご自身の歯が残っている場合は、金具を使用しないため自然な見た目が得られ、違和感も軽減できるナチュラルデンチャーを推奨します。そのほか、シリコーン製のクッションによって力を分散させることで、装着時の痛みを軽減できシリコーンデンチャーもございます。
このように、当院は幅広い選択肢を用意しています。
行程一つひとつに対して、細部にまで配慮しています
総入れ歯の型取り用トレーはプラスチック製を用いています。お口に当たった部分をじかに切ることができるため、より細かく型取りできるメリットがあるからです。
また、完成前の入れ歯を装着して歯並びや見た目をご確認いただきます。その際に微調整を行い、よりお口に合った仕上がりを目指します。
当院の考え方(入れ歯・義歯)
保険診療の入れ歯を使っていただいた後、場合により自由診療を提案します
初めて入れ歯を製作する際は、まず保険診療のレジン床を提案しています。使用できる素材が違いますので、保険診療と自由診療では使用感も異なります。そのため、最初から自由診療の入れ歯を使用してしまうと、自由診療の良さをしっかり実感していただけないためです。
レジン床で不自由を感じるようなら、自由診療のものへ切り替えることを提案します。自由診療の入れ歯に切り替えても、レジン床は捨てずにお持ちください。その理由は、将来的に入れ歯の修理で数日お預かりが必要になった時に、お使いいただけるためです。
自由診療の入れ歯・義歯
| 入れ歯相談 | 0円(税込) |
| ノンクラスプデンチャー(部分入れ歯) | 62,000円 ～ 91,000円(税込) |
| シリコーンデンチャー(部分入れ歯) | 30,000円 ～ 80,000円(税込) |
保険診療の入れ歯・義歯
| レジン床 | 【部分入れ歯】〇 【総入れ歯】〇 |
治療の流れ
カウンセリング・検査・治療方法の説明
まずはカウンセリングを行い、治療に対するご希望や不安などをお聞きします。患者さまによっては、お身体の健康状態を確認することもあります。カウンセリング後はレントゲン撮影などの検査を行い、虫歯や歯周病の有無を確認します。必要な場合はこちらの治療を先に行います。
検査結果を参考にして治療プランを作成します。そして、お口の現状や治療内容、費用、期間をお伝えします。患者さまに理解していただけるまで分かりやすく説明しますので、ぜひ何でもご質問ください。
- 来院回数目安
- 2-3回
- 所要時間目安
- 30分
型取り・入れ歯の製作・試適
最初にお口の中の型取りを行い、模型を作ります。その模型と咬合器という装置を使用して噛み合わせの位置を決めます。
仮の入れ歯をお口に入れて、噛み合わせや歯の見え方を確認します。そして、歯科技工士と連携して入れ歯を製作します。
入れ歯が完成したら、患者さまに実際に装着していただき、違和感がないか確認します。特に問題がなければ治療終了です。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 30分
メンテナンス
入れ歯を快適に使い続けていただくために、半年に1回の定期的なメンテナンスを案内しています。メンテナンスの際には虫歯・歯周病のチェックやクリーニング、ブラッシング指導を行っています。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 30分
よくあるご質問
- 別の歯科医院で作った入れ歯を修理できますか？
- 基本的には可能ですが、当院でお取り扱いのないものや自由診療の一部、また破損状態によっては修理できないケースがございます。
- 入れ歯がずれているのですが、直せますか？
- 噛む力によって顎の骨が減少していくため、年数とともに入れ歯と歯茎の間にスペースができます。そのため、定期的にお口の状況に応じて調整しましょう。
- 入れ歯製作後、歯科検診は必要ですか？
- 半年に1回、歯科検診の案内はがきを出しています。入れ歯が合わない場合や痛みを感じている際は、歯科検診のタイミングだけでなく、いつでもご相談ください。
- 入れ歯の掃除は、普通の歯ブラシで大丈夫ですか？
- 使っている歯ブラシが柔らかいものであればそのままで良いですが、硬い歯ブラシの場合は入れ歯を傷つけてしまう可能性があるので、柔らかい歯ブラシか入れ歯専用ブラシを推奨します。
- 寝る時は入れ歯を外したほうが良いですか、入れたまま寝たほうが良いですか？
- 人によって異なりますが、基本的には外して寝ていただくことを推奨しています。ただし、残った歯が少なく、外して寝るとお口の中が傷ついてしまう可能性がある方は、睡眠時も装着していただくよう提案しています。
- 入れ歯安定材は使わないほうが良いですか？
- 当院では使用しても問題ないと考えています。ただし、お口に合っていないものを無理やり合わせるのは良くないので、しっかり調整したうえで使用してください。
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