歯茎から出血し、人から口臭を指摘される、また歯に痒みを覚える、歯肉から膿が出ている、歯と歯肉の接着面が赤く腫れている、口内がネバネバする、食べ物をうまく噛めない、歯がぐらつく、などの自覚症状がある方は歯周病の可能性があります。この病気は25歳以上の80パーセントの方が罹患していると言われています。
恐ろしいことに初期症状には、痛みがあるなどの自覚できるようなことがまるでありません。気がつかずに放置し続けていると、歯茎が炎症を起こして赤く腫れあがり、出血などしながら歯肉炎が進んでいきます。歯の周辺の歯根膜や歯槽骨が壊されていきます。症状が悪化すると歯が抜け落ちてしまうことさえあります。プラークと呼ばれる歯垢や歯石、その中に存在する歯周病菌が病気の原因となります。歯周病を進行させる危険因子は「肥満」「ストレス」「喫煙」などです。その他にもたくさんの要因があると言われています。
当院では歯周病になる原因を解明し、患者さまにお伝えした上で、お一人おひとりに合ったケアを行っていきます。また予防にも力を注いでおります。治療が完了しましたら、定期的に来院いただいてメンテナンスを受けていただきます。そうすることにより、清潔な状態を保っていただけるようになるのです。
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