歯科医院は多くの方が多少なりとも恐怖心を持ち、できれば行きたくないし、逃げたくもなる場所です。
ほとんどの方が、小さいときに痛い思いや嫌な思いがあるために、大人になっても行きたくてもいけず、後回しになってしまうことが多いようです。
当院では、恐怖を感じずリラックスしてもらえるように、しっかりと患者さまの話をお聞きします。世間では3分診療と言われているほど、医師は患者さまの話を聞かず、言いなりになっていることも多いですが、当院は患者さま主体で治療を行いますので、リラックスしてきていただきたいです。
当院には、歯科医師と患者さまの間に立って、治療の説明やカウンセリングを行うスタッフがおり、患者さまのお悩みやご要望もお伺いします。
このスタッフは、臨床心理士のような資格ではありませんが、心理学的なアプローチや、カウンセラー的な話をするためとても聞き上手で、説明も上手なスタッフですからわかりやすくお話をします。
コンシェルジュ的な役割をこなし、歯科医師も治療に専念できるほか、患者さまも歯科医師を相手にするほど緊張しないかと思います。
3カ所カウンセリングルームがあるため、じっくりと会話をすることができます。
診療を行う各ユニットにはモニターを設置しており、レントゲンなどの画像を見ることができます。
ユニットでも会話はできますが、まわりに器具類があると仰々しくて、緊張をされ、話にくいこともあるかもしれないので、カウンセリングルームでゆっくりとお話をします。
また、治療方針などの説明を言葉だけで行うのは難しいと考え、目で見て確認できる方法を用いて行います。
患者さまの中には、過去の治療においてかぶせ物をするとき、説明をされずにいきなり銀歯を入れられた方もいますので、当院はどんな場合でも説明をします。
そのときにも歯科医師がすべて説明するのは時間的に難しいので、コミュニケーションに長けたスタッフが代わりに説明をしています。
また、視覚的な説明としてサンプルの写真や、似た症状の、ビフォーアフターの写真を見せることもあります。
最終的に、どのような状態になるかを知るために、似たケースの、患者さまの画像を用いるとわかりやすくイメージがわきやすいです。説明の際には模型なども用いて説明することもあります。
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