顎関節症の原因は歯が関係しているかもしれません
皆様は「顎関節症」という病名を耳にしたことはありますでしょうか。この病気は20代~30代の方の女性に多く見られる病気で、口を開けたり閉めたりするときに痛み感じたり音が鳴ったりする症状が中心の病気です。悪化すると口を大きく開けられなくなったり、閉じることができなったりすることにも繋がります。顎関節症の原因には様々なことが考えられ、歯の噛み合わせが悪くなっていることや歯ぎしり、偏咀嚼など歯に関係している原因も考えられています。患者様の中にはそうとは知らずに外科や内科、耳鼻咽喉科など様々な医院を受診し、最後に歯が関係していると分かって歯科医院を紹介され受診される方もいらっしゃいます。
顎関節症でお悩みの方は、歯の状態が原因であることも考え、歯科医院も受診されることをおすすめします。
当院では虫歯や歯周病、矯正治療などの様々な治療を通じて、来院された患者様がご自身の健康な歯を長く快適に使って頂けるよう取り組んでいて、顎関節症の治療にも噛み合わせや生活習慣の改善を中心として取り組んでおります。来院された患者様にはお悩みの症状を詳しくお聞きし、レントゲン機器なども使って顎や歯などのお口の状態をできる限り詳しく検査しております。検査の結果は患者様にご納得頂けるよう画像なども使ってご説明し、患者様と共により良い治療を考えられるように取り組んでいます。噛み合わせの改善にあたっては患者様のご希望をできる限り取り入れた治療を行い、生活習慣の改善については患者様が行いやすいアドバイスをできるように心掛けております。
※ご希望のお日にち・お時間に添えかねる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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