親知らずについて
親知らずは10代の終わりから20代の初めにかけて、奥歯のさらに奥に生えてくる歯のことですが、生え方により抜歯が必要な場合と残すことをおすすめする場合があります。近年の日本人の顎は細い傾向にあり、親知らずの生えるスペースが小さく、隣の歯を押すように生えたり生えきらず炎症を起こしたり、生えてこずに骨の中に埋まったままの状態のこともあります。生活に支障のない親知らずであれば、問題ありませんが、時に親知らずの周囲に炎症を起こしてしまい、智歯周囲炎と呼ばれる病気を起こすことがあります。親知らずの周辺に痛みがあったり頬が腫れたりするなど気になる症状がある場合には、お早めに歯科医院での診察をおすすめいたします。症状により抜歯を選択された場合、親知らずの根元の状態により数分で抜歯できるものから難しい抜歯になる場合も考えられます。親知らずの根元の状態はいろいろな状態があり、真っすぐ生えた根元の場合はスムーズに抜歯できますが、歯の表面より根元の方が太い場合や根元だけが曲がっている場合などもあり、お時間をいただくことがあります。
みさみささんの口コミ (鹿児島県/30代/女性)
2017年7月 投稿
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