虫歯は表面の硬いエナメル質から、内部の軟らかい象牙質へと進行します。
虫歯になった際は、それ以上の進行を抑えるため虫歯になったところや、その周りの虫歯になりやすい部分を削る必要があります。削ったところに人工物を詰めるのが歯科の治療です。詰め物も保険適用内であればプラスチックや銀、保険適用外になるとセラミックや金などの種類があり、見た目のよさ、耐久性、施術にかかる時間、金額とそれぞれの特徴があります。
まず、初回治療時に口腔内写真をとり、図に描いて治療方針を説明します。それからどのような詰め物にするか、それぞれの特徴をきちんと提示し、患者さま自身が納得いただけるまで治療は開始いたしません。
治療する側として、例えば保険を利用したい場合や見た目を気にされる場合など、一人ひとりの関心が異なることを理解し、希望に合わせた仕上がりにいたします。