虫歯や歯肉炎などの治療は当然ですが、小児歯科で注力しているのはそれだけではありません。口腔内トラブルを起こさないための、お口の環境づくりに力を入れています。
まず、お子さまの乳歯が生えそろう頃までは、指しゃぶりや「お口ポカン」などの癖がないかどうかを、ヒアリングと視診から判断していきます。将来的に整った口元や健康な歯を得るには、噛み合わせや歯並びなどについて注目していく必要があるからです。
お子さまの成長や発育に合わせて段階的にチェックを行い、異常が認められた場合は改めなければなりません。その場合は状況に合わせて、マウスピースを使ったトレーニングや小児矯正(※)などを提案します。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
お子さまの「お口ポカン」とも呼ばれる口呼吸には、たくさんのデメリットがあります。
まず、鼻を通らずに息が喉や気管、肺に入るため、さまざまな感染症にかかりやすくなります。また、口腔内が常に乾いた状態となり、唾液の作用が弱くなるため、虫歯や歯肉炎などにかかるリスクも高まります。さらに、鼻呼吸と比べて酸素を取り込みにくく、集中力が低下して知力の発達に影響が出ることもあります。
お口の中だけでなく、身体にも悪影響が及ぶことがある口呼吸を、歯科領域からの総合的なアプローチで改善していきます。
ワン美さんの口コミ (女性)
2023年8月 投稿
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 |
ネット予約・空き状況確認 |
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