治療内容｜出口歯科こども歯科クリニック

ラバーダムや拡大鏡を用い、より精密な神経の治療を行っております。
虫歯が進行してしまった場合、当院では歯を抜くという選択をする前に、神経の治療を行っております。歯の神経を枝分かれし１歯ずつ異なっているため、神経の治療はかなり細やかな治療になります。
当院では8倍まで拡大してみることが出来る拡大鏡を用いて、細部まで治療を行っております。

また神経の治療は神経の中を無菌化することが目的です。そのため、治療の際神経の中にだ液などが混入しないように治療することが非常に重要です。

当院ではラバーダムと呼ばれるゴム膜で治療箇所以外を覆い治療を行い、再治療や結果的に歯を抜くことになりにくくするように治療を行っています。もちろん虫歯にならないことが歯の為には良いことだと思いますが、たとえ虫歯になってもすぐ抜くのではなく、なるべくご自身の歯を保てるようにサポートしていきます。

歯周病は歯の土台である骨や歯肉の病気です。自覚症状が少ないため、気づいた時には重症化していることもあり、歯を抜くケースもあります。当院はなるべくご自身の歯を残していきたいという考えがありますので、定期検診やブラッシング指導はもちろん、薬なども使いながら歯をなるべく残すように治療していきます。

歯周病は菌により歯をさせる骨が溶け、歯がぐらつき、抜けてしまう病気です。そのためまず歯の周りに菌が付着しないよう、日々のブラッシングがきちんとできるようにレクチャーをしたり、医院での定期的な歯のお掃除を行ったりすることで症状を軽度で済むように取り組みます。また症状が進行してしまい、骨が溶け出してしまった場合は薬を用いて組織の再生を促すようにします。

薬を用いた再生療法を取り入れることで、歯を抜くという選択肢以外の選択肢も増え、より患者さんご自身の歯を生かすことが可能です。

小さい時から健康なお口をつくるためのサポートをしていきます。
今まで歯を残す治療をメインに考えているとお話ししてきましたが、患者さんにとって良いことは虫歯や歯周病を通じて歯を抜く事態にならないことだと考えています。そのため当院ではお子様の時から虫歯や歯周病になりにくい、健康なお口の状態を維持するサポートに努めています。

歯みがきの指導や定期的に医院に通いやすい環境づくり、また定期的な検診を通して悪いところが見つかっても早めに対処できるように治療を行います。

当院では「大切な人にしてあげたい歯科治療の提供」をモットーにしており、それはお子様に対しても同じ気持ちです。お子様が通いやすいよう分かりやすい説明を行い、治療内容も１人ひとりに合った治療を行っていきます。

お子様のかかりつけの歯科医院をお探しの方はぜひご相談ください。