歯科検診でお口のトラブルを防ぐ習慣を身につけましょう
当院では患者さまの口内環境を維持するために、定期的な歯科検診をご提案しています。歯科検診で検査を受けることで、ご自身では気付けなかった虫歯・歯周病を見つけられますし、痛みや負担の少ない処置で治療を行えます。また30分ほどかけて口内をクリーニングするので、歯周病の原因となる歯垢・歯石をきれいに落とせます。
やはり予防のためには日々の歯磨きが重要ですが、自己流の磨き方では歯の汚れを落としきれていない方が多くいます。当院では歯科検診の際にお口の汚れ方をチェックして、その内容に応じたブラッシング指導を行っています。また歯間ブラシとデンタルフロスの使い方もお伝えします。
これらの歯科検診には歯科衛生士が担当で対応します。継続して確認をさせていただくので、歯や歯茎の変化にも気付きやすく、また患者さまにとっても相談しやすい間柄になれると思っています。ぜひ当院で歯科検診を受けてみませんか。
INDEX
予防歯科へのこだわり
虫歯の治療を繰り返すと、歯はどんどん削られて機能が低下していきます。歯周病はご自身で進行に気付くことが難しく、気付いたら歯が大きくぐらついたり、抜けてしまったりするケースも珍しくありません。お口の健康を維持するためには、虫歯・歯周病を早期に発見することが大切です。
当院ではお越しいただいた患者さまに、定期的な来院をご案内しています。数カ月ごとにチェックを受けることでお口のトラブルが悪化する前に見つけることができ、治療の際の痛みや期間・費用などのコストも抑えられます。
口内環境を健康に保つべく、ぜひ予防に取り組んでいきましょう。
当院では定期的な歯科検診をご案内しています。歯科検診ではお口の中を細かく診察して、歯垢や歯石などをクリーニングで除去して、口内の汚れ方に応じたブラッシング指導を行います。
磨き残しが多い箇所に傾向はありますが、患者さまのお口の形によって磨き方も変わってくるので、患者さまに合ったアドバイスを意識しています。
セルフケアに力を入れると、口内の健康状態は大きく変わります。当院では歯磨きについての指導はもちろん、セルフケアで歯の隙間に残る汚れもしっかり落とせるように、歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助的清掃用具の使い方もレクチャーしています。
当院は、患者さまを担当する歯科衛生士は毎回同じ者で対応するようにしております。これにより、患者さまごとにお口の状態を細かく把握できるようになり、前回の通院と比べて変わった部分も確認することができます。例えば「前に指導したブラッシング方法によって奥歯の汚れが減ってました」など、患者さまの努力による変化についてもお伝えするようにしています。
患者さまが歯科衛生士と信頼関係を築き、お口に関するデリケートな悩みや要望などを相談しやすくなるのも、担当制のメリットだと考えています。患者さまに接しやすいと思っていただけるよう、リラックスして話せる環境づくりに努めています。
問診・歯の検査
患者さまのご希望や生活スタイルをお聞きします。その後、お口の状態を確認して予防プランを立案します。
クリーニング・ブラッシング指導
専用の器具を使用して、歯の清掃を行います。磨き残しが多くある場合は、セルフケア方法を分かりやすくご説明します。
最終チェック
最後にお口の中を細かく確認します。ご希望の方には、歯質を強化するフッ素を塗ります。
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