歯の内部には神経が通っています。その神経が通る管は「根管」と呼ばれ、とても小さくて複雑であることから、肉眼のみで確認することは困難です。十分に見えないまま手探りで治療をすると、失敗のリスクが高くなってしまうでしょう。
しかし、当院の根管治療(※)ではマイクロスコープと呼ばれる歯科用顕微鏡を使用しているため、歯の内部を鮮明に確認した上で処置を行うことが可能です。約24倍にまで拡大した視野のもと、精密に一連の工程を進めていきます。また、治療による細菌感染のリスクを抑えるため、薄いゴムの膜で患部の歯を隔離するラバーダム防湿も行います。
根管治療で神経の処置を失敗すると、再治療を繰り返した末、抜歯に至ってしまう可能性があります。そのような事態を避けて少しでも歯を長持ちさせられるよう、マイクロスコープを導入しました。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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