こだわり｜医療法人　継心会　山本歯科医院

つめ物・かぶせ物の治療をスムーズに進められるように、セラミックの素材を3Dプリンターのように削り出すことができるセラミック治療システム（※）を導入しています。早ければ即日で型取りからお口にセットするまでの工程を終えることも可能です。

また、顎の骨の状態や血管・神経の位置を立体的な画像で確認できる歯科用CTも設置しています。これは外科的処置を伴う治療で用いることが多く、精密な診断のもととなります。より詳細な治療計画の立案には欠かせません。

他にも、歯や歯茎を傷つけないようにクリーニングを行うエアフロー（※）を導入するなど、できる限り患者さまのご負担を軽減できるよう環境を整えました。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

お口のトラブルといえば、虫歯や歯周病をイメージされる方が多いと思いますが、そのほかにもさまざまな病気が存在します。当院長は歯科口腔外科を得意としていることもあり、親知らずの抜歯をはじめとした外科的処置や口内炎の治療、お口の中にできた腫瘍・できものの診断をすることが可能です。

また、口腔がんのような悪性の腫瘍が見つかったときのために、その分野の治療が行える医療機関を紹介できる体制を整えています。

お口のお悩みに幅広く対応していますので、たとえささいな痛みや違和感だったとしても、異変を感じたときは気兼ねなく当院へご相談ください。お話がしやすい雰囲気づくりにこだわり、患者さまを優しくお迎えいたします。

できるだけ患者さまへのご負担を少なくするため、治療中だけでなく麻酔の段階から痛みを軽減した処置に努めています。

麻酔の注射針が歯茎に刺さる刺激を少しでも軽減するため、まずは痛みに対する感覚を麻痺させる表面麻酔を歯茎に塗布します。そして表面麻酔が作用したのを確認してから、太さ0,2mmの細い注射針で注射をします。

また麻酔液の注入は、速度が速いと神経を圧迫して痛みや不快感につながってしまうケースがあるので、一定のスピードで注入する電動注射器を使っています。患者さまのご様子を確認しながら、ゆっくりと時間をかけて治療の準備を行っています。

当院は治療を開始する前に、まずなぜ治療が必要なのか、どのような治療を行うのか、治療をしないとどうなるのか、ていねいにお話しします。歯科医師がただ一方的に決めて行うのではなく、患者さまご自身が治療の必要性や再発防止の重要性を知ることが、通院を継続するモチベーションにつながると考えているからです。

事前にお口の検査を行い、その結果をもとにカウンセリングを行います。説明中に分からないことがありましたら、どうぞ気兼ねなくお尋ねください。そのほか、お口の健康に関する情報も数多く共有しながら診療を進め、ご自身でも予防に取り組めるようにサポートしております。