A.長く自分の歯で食事が楽しめるように、一人ひとりのお口に合わせた治療の選択を行うことです。
当院では、虫歯や歯周病を治療する一般的な歯科治療や小児歯科のほか、矯正(※)、入れ歯・義歯、ホワイトニング(※)やインプラント(※)と、幅広いお口のお悩みにお応えします。
お口の健康を保つには、全身の状態をみることが重要です。既往歴や持病などによりお口の状況は異なるため、歯科医院に併設している内科や小児科とも連携し、一人ひとりに合わせた治療の選択を行っています。
こうした流れにおいて、インフォームドコンセントを重視しています。インフォームドコンセントとは、治療の内容や作用、リスク、費用などを事前にしっかりとご説明し、患者さんにご納得いただいたうえで治療をスタートさせることです。
診療時間を長めにとるなど、お悩みを話しやすい雰囲気づくりとコミュニケーションを大切にしています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
A.「やさしい小児歯科」をモットーに、できる限り恐怖心を和らげるよう努めています。
健康な歯であり続けるためには、小さな頃から歯のケアを習慣化し、お口に合った歯磨きを行うことが大切です。しかし、治療に恐怖心や苦手意識を持つお子さまも多いと思います。当院では、少しでもお子さまにリラックスして治療を受けていただくために、「やさしい小児歯科」というコンセプトを掲げ対応に力を入れています。
女性の歯科医師や常勤の保育士が、お子さまの様子を見てやさしくお話ししながら、お気持ちを和らげるようにしています。なお、保育士にお子さまを見ていてもらいたいという親御さまは、希望日とともにお問い合わせをお願いいたします。
また、当院には小児科が併設しているため、いざという時には連携を図り、お子さまの状態に合わせて対応をいたします。
A.歯周病治療に力を入れている歯科医師が、患者さんのお口の状態に合わせた治療を行います。
歯周病は糖尿病とも関わりがあり、歯周病の進行を防ぐことが患者さんのお身体を守ることにつながります。
歯周病は初期の自覚症状に乏しいため、自分で気付くことが難しく、歯茎から血が出るなどの症状が出た時にはすでに進行しているかもしれません。患者さんには、その前段階で予防していただきたいと考えています。
定期検診では、保険診療によるクリーニングで歯の汚れを取り除き、歯周病菌が増えにくいお口の状態を作っていきます。通院頻度の目安はお口の状態にもよりますが、若い方は3~4カ月もしくは半年に1回、ご年配の方は2カ月に1回程度を推奨しています。
A.悪くなった部分は元に戻らないため、今ある歯を大切にしてほしいからです。
歯の治療では、実は歯が元通りになっているわけではありません。歯を削ったり神経を抜いたりすることは、悪いところを取り除いているだけであり、治療は失った部分を補っているだけなのです。そのため、歯を失ってしまう前の予防の大切さを知っていただきたいと考えています。
当院では、悪くなった部分があれば取り除き、状態をキープするためにプラークコントロールを行います。プラークコントロールとは歯石や歯垢を溜めないためのお口のケアのことで、歯科医院での定期的なメンテナンスと、ご自宅での歯磨きやフロスの両方で清潔なお口を保ちます。
また、患者さんに予防意識を高めていただくために、ケアの仕方や予防しないことのリスクのお話をしたり、定期検診をお知らせするはがきをお送りしたりといった取り組みもしています。
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