現在、40代以上の日本人の半数ほどが歯周病に罹患(りかん)しているといわれます。
歯周病は歯を支える歯肉や歯槽骨といった組織の病気ですが、自覚症状がほぼないまま進行するため、痛みや歯茎の腫れなどを訴えて来院されたときにはかなり重症化しているケースが多くなります。
歯周病の原因は、プラーク(細菌の集団)の中に含まれる嫌気性細菌であり、歯肉と歯の間の溝や歯周ポケットなど、目で確認しづらい部位に深く生息し、炎症を誘発する毒素を発します。
この毒素によって歯を支える骨が溶かされ、最終的には歯を失うことにもなりかねません。
もちろん、放置しておいて改善することはありません。
こうした恐ろしい感染症であることをご認識いただいたうえで、自覚症状が出る前に歯科医院へ定期的に通院していただきたいと考えております。
ネット予約・空き状況確認 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024年4月
2024年5月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可 |