こだわり｜ひさいし歯科・矯正歯科

当院では治療機器のデジタル化を進めており、治療内容や検査結果をわかりやすくする工夫を取り入れています。治療の説明では、モニターを使用しながらアニメーションをご覧いただき解説を行っています。アニメーションでは、実際の治療の過程で、お口に対してどのような措置をとっていくのかという手順がわかるようになっています。
また、症状に対して行うことができる治療の選択肢をいくつかご提示し、選択肢の幅についてもわかるようになっています。

さらにアニメーションだけでなく、お口の写真やレントゲンなどを診療台やカウンセリングスペースで確認していただく場合もあります。
口頭だけの説明ではどうしても、治療や症状が理解しにくいです。そのため、これから自分が治療において、何をされるのかということを目で見て理解していただくことが大切だと考えています。
そして患者さま自身が納得し、合意のうえで治療に進めていくという流れをとらせていただいています。

当院では小さなお子さまをお持ちになる患者さまにとっても、気兼ねせずに通っていただけるように体制を整えています。子育て経験のある院長・副院長夫妻をはじめ、お子さまの対応に慣れたスタッフたちが揃っていますので、お子さまだけでなく親御さまにとっても通いやすい歯科医院となっています。

実際に親御さまが治療を受けている最中は、お子さまが小さい場合はスタッフが抱っこしてお待ちしていますので、お子さまのことを気にせずに治療に専念することができます。また診療室内にも入ることができますし、その際もスタッフがお子さまから目を離さないように面倒を見ています。

院内にはキッズスペースも設置しています。順番が来るまでそちらをご利用してお待ちいただくことも可能です。危険なことが起こらないように、親御さまの治療が終わるまでスタッフが責任を持ってお子さまをお預かりいたします。「小さな子がいるから歯科医院に行きにくい」とお悩みの患者さまも、お子さまを連れて遠慮なくご来院ください。

当院では院長・副院長がそれぞれ異なる専門分野を学んできました。そのためそれぞれの分野をいかし、知識を組み合わせながら治療を提供することが強みの一つとなっています。
特に、副院長が主に学んできた矯正歯科は、専門性が高い分野です。一般の開業医では、その病院だけでは対応することができなかったり、矯正担当の歯科医師が常駐でないといったケースがあります。しかし当院ではそういった問題点も、クリアすることができます。

また分野の違う歯科医師が常駐し、チーム医療を行うことによって、ダブルチェックの機能や症例検討にもいかすことができます。院長・副院長ともに病院での勤務経験があり、院長は主に歯科口腔外科をメインに担当していました。そのため、大きな症例や病気にも対応できる体制を整えており、自然とセカンドオピニオンの流れができています。
このような経験をいかしながら、治療の場面では単体として歯を診るのではなく、身体の一部ととらえて診療することを心がけています。

患者さまのなかには、過去に歯科医院で苦痛な経験をして、歯科医院に対して苦手意識を抱く方もいらっしゃいます。また当院を訪れる患者さまにも、「痛みを感じたときにどうしたらいいのかわからないから心配だ」といった声を聞くことがあります。
こういった声に対して、当院では治療中に痛みを感じることがあれば、我慢しないでくださいということをお伝えしています。また、患者さまが痛みを申し出た場合は、その都度状態に応じた対応をとらせていただきます。

またスタッフにも治療中は、患者さまの雰囲気や様子を見ることを伝えています。患者さまから申し出がなくても、動作などから我慢している様子を感じた場合は、適宜対応するようにしています。当院では歯科医師をはじめスタッフ一同、患者さまを身内に治療をしているように意識することを心がけています。患者さまに寄り添い思いやりを持って接しながら、世間話などを交えつつ患者さまとコミュニケーションをとることで、お互いの関係性を築いています。