こだわり｜石橋歯科医院

当院では、患者さまに、お口の状況を目で見て分かるように説明をしています。

口腔内写真をその場で撮ることができる機械があるため、虫歯などの悪くなっている部分を、きちんと撮影することができます。また必要に応じてレントゲン写真も撮影したものをみていただきながらご説明することで、口頭では分かりにくい部分も、視覚を通してより分かりやすくしています。

また、治療計画を立てる際には、プレゼンテーション資料を作成してその内容をご説明しております。患者さまはこの資料を自由にご自宅にお持ち帰りいただくことができ、ゆっくり考え、納得した上で治療を受けていただいています。資料を見ていただくことで患者さまにも知識を持っていただき、セカンドオピニオンをより効率よく活用していただけると考えています。

当院は古民家風の外観に、2015年に改装を施した、落ち着きのある和風の院内が特徴的です。

周辺の町並みに溶け込んだ古民家風の造りは、一見すると歯科医院には見えないかもしれません。一度院内に入ると、診療室の前の大きな窓からお庭が広がり、緑あふれる開放的な空間で、リラックスして治療を受けていただけます。受付から待合室も和風の造りとなっており、患者さまには治療に対する緊張をほぐしていただけていると実感しています。

当院で使用している治療器具は、一度使用する度に、滅菌処理を施しています。

滅菌器は細かい部分まで滅菌できる機械を使用し、滅菌した後に、次に使用するまで菌に触れないよう滅菌パックをしています。また、院内は古民家風の雰囲気を保っており、和風の雰囲気を維持するためにステンレスの窓枠は使用できませんが、その代わりに2重窓にするなど、外気の遮断に配慮しています。院内はスタッフ全員が協力して清潔に保っています。

人の体だからこそ何が起きるかわからないという考えから、治療で痛みが生じた際は、無理をしないよう心がけています。

痛みが生じている時に無理に治療を続けてしまうと、治療を終わった後も痛みが後を引いてしまうことがあるため、患者さまの了承を得て治療を複数回に分けて行ったり、麻酔がしっかりと効くまで待ったりするなどして、患者さまができる限りストレスを感じることがないように注意しています。

しかし、麻酔薬の中には貧血を引き起こしてしまうものもあり、治療の内容によっては麻酔をしない方がいい場合もございます。そのため、患者さまと治療について、双方に配慮しながら治療を行っています。