当院は、患者さまが心からリラックスできる診療を心がけています。
そのために、まずは分かりやすい説明が大切だと考え、なるべく詳しくお話するようにしています。ご説明の際には、できるだけ専門用語を使わず、イラストや写真などを使って、視覚的にもご理解いただけるようにしています。例えば、入れ歯と一言で言ってもその種類はさまざまです。患者さまがイメージする入れ歯と、歯科医師が伝える入れ歯は違うこともありますので、実際に写真を見せるなどして、どのような入れ歯なのかを説明させていただきます。
その他に、何でもご質問いただけるような話しやすい雰囲気作りもしています。もし、それでも質問がしづらいという患者さまがいらっしゃれば、その雰囲気を察して、こちらからお聞きするようにしています。患者さまの不安や疑問がなくなるように努めていますので、リラックスしてお越しください。
注射針を刺す前に表面麻酔を塗り、感覚が麻痺した状態にしてから針を入れるようにしています。そしてその際は、できる限りゆっくり打つことで痛みを感じにくくします。
その他にも、話しかけながら麻酔をすることで、意識が麻酔だけに集中してしまうことを防ぎます。また、患者さまが痛みや不快感がないかをこまめにチェックするという意味もあります。
我慢してしまう患者さまもいらっしゃいますが、お気軽におっしゃっていただければと思います。こちらも、なるべく痛みを感じさせないよう、そして、患者さまの痛みや不安をくみ取れるように気を付けて治療を行います。
診療室は、診療ユニットごとの間隔が広く、開放的な空間です。
お子さまが治療を行っている時に、親御さまが隣に座って見守るスペースも十分にあり、DVDを見ながら治療を受けることもできます。
また、ベビーベッドも用意していますので、お子さま連れの親御さまでもリラックスして治療を受けやすい環境です。ベビーベッドには親御さまと一緒にいらっしゃった赤ちゃんを寝かせておくことが多いのですが、小さいお子さまが座って待っていることもあります。
お子さまや、お子さま連れの親御さまに、リラックスしてご来院いただける環境になっております。