身体に負担が少ない治療で、「噛める喜び」を提供できるよう努めています
当院のインプラント治療では、お身体への負担をできる限り軽減することを心がけています。スムーズに治療を進めることはもちろん、できるだけ切開しない手術方法を用いますので、手術時間が短く、痛みや出血が少ないところも特長です。機能と見た目の良さにもこだわり、ジルコニアセラミック製の上部構造を採用しております。
近年はインプラント治療が普及し、訪問歯科診療でもインプラントを入れている患者さまを診る機会が増えてきました。高齢のため通院が難しい状態でも、しっかり噛んでおいしく食事をされている方を拝見すると、治療の大事さを感じます。ぜひ、たくさんの患者さまに「噛める喜び」を味わっていただきたいと思います。
無料相談で歯科用CTなどの検査・診断が可能です。歯周病やお身体に持病がある方、インプラントは難しいと言われたことがある方も、当院に一度ご相談ください。一緒に対策を考えながら進めていきましょう。
INDEX
インプラント手術には「歯茎を切る」というイメージがあるかもしれませんが、当院ではほとんどの症例で切開を行っていません。歯茎に小さな穴を開けてインプラント体を埋入していきますので、出血量が少なく手術後の痛みや腫れを軽減できます。切開するより手術時間も短いので、その分お身体への負担が少なくなるでしょう。
手術は麻酔をして行いますが、怖くて治療が苦痛に感じる方には担当の歯科医師が静脈内鎮静法を実施しています。静脈内鎮静法とは、手術の前に点滴でお薬を注入してリラックスした状態にする方法です。別途費用がかかりますが、ご希望の方はお申し出ください。
当院は土曜日、日曜日の手術にも対応しております。平日の治療が難しい方やお仕事への影響が気になる方は、ご相談ください。
当院では、全症例でサージカルガイドを使っています。サージカルガイドとはインプラント手術の際に用いるマウスピース型のガイドで、治療計画をもとに個別でお作りするものです。
サージカルガイドを使うと、神経や血管など危険な部位を避けられます。また、上部構造を良い位置に装着するためにはインプラント体をどこに埋入するべきなのかも、事前にしっかりと分かります。その結果、インプラントが長持ちする、よく噛めるなどのメリットにもつながるでしょう。
サージカルガイドのもとになる治療計画は、歯科用CTとコンピューターを駆使して綿密に立てていきます。歯科用CTの撮影と診断、サージカルガイド製作の費用は、インプラントの治療費に含まれております。
骨が薄い、少ない、神経に近いなどの理由で「インプラント治療はできない」と診断されたことがある方も、ぜひ当院にご相談ください。無料相談で歯科用CTの撮影、診断を行っています。
確かに、顎の骨が薄かったり少なかったりすると、インプラントと骨が結合しにくいため、治療が難しいと判断されることがあります。しかし、骨造成(※)という処置をすれば、痩せてしまった骨を人工的に増やすことが可能です。当院では骨造成のほか、神経に近いため難しいと判断された方の症例にも対応しています。
骨造成には追加費用がかかりますが、これまで諦めていた方にもインプラント治療を受けていただける可能性があります。ぜひご検討ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
各種検査・診断・治療計画立案
無料相談で歯科用CTの撮影をはじめとした検査を行い、治療が決まったら型取りをして模型を作ります。撮影した歯科用CT画像と模型をコンピューター上でマッチングし、インプラントを埋入する位置やサイズ、本数などの治療計画を立てていきます。後日、コンピューターが作成したデータと治療計画を提示して説明を行ったうえで、ご了承いただければ手術の日程を調整します。
インプラント手術
「1回法」の手術では、土台となるインプラント体を顎の骨に埋め込む手術と、アバットメントの装着を同時に行います。「2回法」の手術では、インプラント体の埋め込みとアバットメントの装着を別々に行います。どちらの手術にするかは症例によりますが、いずれも骨と結合するまでに1カ月ないし2カ月かかります。仮歯を入れるので食事などに支障はありません。
アバットメント連結
2回法で治療を行う患者さまの場合、1回目の手術から1カ月ないし2カ月後に2次手術を行います。歯茎を再度開き、骨とインプラント体が一体化していることを確認します。定着していることが確認できたら、インプラント体の上部にアバットメントを装着します。処置後は2週間ほどの時間を置いて、歯茎の形が整うのを待ちます。必要に応じて仮歯の調整もいたします。
上部構造の装着
手術で埋入・装着したインプラント体とアバットメントに問題がないことが確認できたら、インプラントの上部構造を装着します。アバットメントには汚れや傷を防ぐためのキャップを取り付けているので、それを取り外して上部構造を装着したら完成です。このときに噛み合わせや形状に違和感がある場合や納得がいかない場合は、お申し出ください。
メンテナンス
インプラント治療は、メンテナンスを怠ると歯周病に感染するリスクが高くなります。歯周病が悪化すると骨が溶けてしまい、インプラント体ごと取れてしまうこともあるので、長く快適にお使いいただくためにはメンテナンスが必須となります。インプラント治療後は、お口の状態を見つつ、1カ月から半年に1回メンテナンスにお越しください。
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