口コミ7

最寄駅
別府駅(福岡県)
1番出口 徒歩18分

住所 福岡県福岡市早良区飯倉2-6-2地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

治療方針

正中線を基準に測定しております

歯科治療では、前歯から順に番号を数えていき、左の4番、右の4番などと言います。顔の真ん中の線に垂直に交わる平面上で、上下の歯が接触し、かつ、左右の同じ番号の歯が同じ位置に存在して、きれいなアーチを描いて並んでいるのが望ましいです。左右の同じ番号の歯がその平面に対してどの程度ゆがんでいるのか、どの歯の位置に問題があるのかを診査・診断するのが咬合測定器です。模型で患者さまの口腔内を再現し、全体の調和を考慮し、左右対称性、生体に調和したかぶせ物や義歯を患者さまに提供しています。違和感が少なく、過度な力が加わらない咬み心地を再現できるでしょう。ただ、咬合測定器での診査・診断・作製は、通常よりお時間をいただいております。作製期間や費用など気になる点は、気兼ねなくご相談ください。

咬み合わせ

お口の中全体の咬み合わせを踏まえた、患者さまにも環境にも優しい治療を目指しています

ひろた歯科医院 咬み合わせ

当院では、食事をする際の顎の動きも、健康に影響を与えるものとして非常に重要視しています。

私たちは日々咀嚼をしますが、実はこの時、歯は直線的に上下左右に動いているわけではなく、円を描くような回転運動をしています。しかし、歯の位置が悪いとこうした働きができなくなってしまい、咬むたびに強く当たる場所が発生し、痛みを感じたり歯が欠けたりするのです。そのため、痛い部分の歯だけを治療しても根本的な原因は取り除かれません。

このような根拠に基づき、咬み合わせの治療では、お口を「咀嚼器」というひと固まりとして捉え、細かい診査・診断を行った上で必要なサポートを提供しています。お口の機能や形態をしっかりと確認し、正しい顎の位置で正しい咀嚼ができる状態に導いていていくことが当院の方針です。

歯周病

歯周病予防には定期的なメンテナンスの継続が重要となります

ひろた歯科医院 歯周病

歯周病は、歯茎(歯肉)、歯槽骨、セメント質、そしてセメント質と骨の間にある歯根膜という四つからなる組織において発生する疾患です。細菌の集合体である歯垢が20日前後で歯石となり、そこからさらに菌が増殖することで歯茎に炎症を引き起こします。放置をすると土台となる骨が溶けて歯がぐらつくようになり、最終的には抜け落ちてしまうリスクがあるのです。

また、原因は細菌だけとは限りません。いびつな咀嚼が習慣化していると、食事のたび歯に「くぎを抜くような力」が加わって、歯を支える骨が少しずつ壊れていくというパターンもあります。

そして歯周病は、お口の中だけでなく全身の健康にも影響を与えると考えています。そのため、定期的なメンテナンスを通して口内チェックやクリーニングを行い、お口の中を清潔に保っていくことが重要です。

衛生管理

オゾン水なら耐性菌、残留物質の心配もありません

オゾン水は、薬ではなく水を電気分解しただけのものです。オゾンは酸素原子が三つ結合した状態でとても不安定なため、酸素になりたがる性質をもっています。そのため離れた一つの酸素原子は何かにアタックして対象物を酸化させ破壊してくれるのです。

オゾン水による除菌は、この性質を利用したものです。つまり、オゾン水が触れた途端に菌が破壊されるのです。一方、抗生物質の場合は、細菌が抗生剤を取り込むか細菌が分裂する際に邪魔をすることで除菌します。しかし、抗生剤を取り込むと遺伝子が変化するため、薬が効かない耐性菌が生まれてくるのです。オゾン水の場合、残ったものは水と酸素だけなので、薬が効かない耐性菌を作り出すことがありません。当院では、トイレの清掃や水回りの洗浄など、あらゆる場所に使用しております。すぐに酸素と水になりますから、塩素系の消毒液と違って残留物質の心配もありません。

咀嚼

自分の食事の仕方、咬み合わせによって発生しうるリスクを診断した上で治療を行います

ひろた歯科医院 咀嚼

顎の位置関係と咀嚼運動は、お口の中だけでなく全身の健康にも大きく関与してくると考えています。

当院では、咬み合わせの位置や顎の動きなどの要素を数値化するコンピューター解析機器を用いて詳細な分析を行い、咬み合わせのズレなどが要因となって生じるトラブルの原因を特定しています。このような方法による診断は、異常な咬耗や、つめ物・かぶせ物の破損、顎関節症といったトラブルへの治療において役立ちます。

咬み合わせや顎の動きに起因するさまざまな問題を改善するため、専用の解析機器を用いた緻密な診査・診断を行っています。

口腔がん検診

口腔がんの早期発見・早期治療のため、定期的な検診をおすすめしています

ひろた歯科医院 口腔がん検診

歯そのものの治療や咬合治療だけでなく、口腔がん検診(※)にも対応しています。口腔がん検診とは、すでに発生してしまった口腔がんや、がんになる前の状態をできるだけ早い段階で発見することで、早期治療を目指していく取り組みです。

具体的には、視診・触診・写真撮影を行ったのち、光の照射によって病変組織を発見できる装置を用いて口内を観察します。そこで異常が見られた場合には、外部の医療機関に診断のサポートを依頼し、また必要に応じて大学病院へご紹介しています。そして検査結果をもとに報告書を作成し、カウンセリングや治療計画の相談、検診アンケートなどへ進んでいくという流れです。

症状の早期発見・早期治療のためにも、定期的な検診をおすすめいたします。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

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