お子様の矯正では、成長段階に合わせた治療を用意し、しっかりと話し合ってから治療を始めます
お子様の矯正(※)では、成長に合わせて1次矯正、2次矯正と段階を設けて治療を行っています。早いお子様ですと、歯の生え替わり時期から1次矯正をはじめるお子様もいらっしゃいます。
どの時期からどのような矯正治療を行うかということは、親御様を交えての話し合いの際に説明します。治療方法や治療時期に関してのメリットとデメリットをきちんと理解していただいてから治療をはじめます。矯正治療は長い期間がかかりますので、お子様の成長段階やご家庭の都合に合わせながら治療計画をご提案いたします。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
小学校4年生頃までのお子様が将来的に矯正のリスクがある場合には、拡大床(しょう)装置(※)を使用して顎を広げる治療を行います。小学校4年生以下のお子様の歯並びは、マウスピース型の口腔筋(こうくうきん)機能トレーナー(※)を使用しています。
口腔筋機能トレーナーは幼児子供の歯並び改善のためのトレーニング装置ですが、ブラケットによる矯正と違って寝ている時のみの使用で済みますので、お子様の負担に配慮しながらの治療が可能です。歯並びの改善や5~6歳時の反対咬合(はんたいこうごう)(受け口)など軽度の矯正治療に働きがあります。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。