インプラント治療は、治療して終わりというものではなく、継続してメンテナンスすることで長持ちします
院長は大学卒業後、九州大学歯学部で、インプラント治療(※)の研鑽を積んでおりました。インプラント治療では、歯科用CTなどの機器で検査を行います。歯科用CTでは3次元の高画質画像が得られるため、とてもわかりやすい診断ができます。また、放射線量が少なくなっていますので、体への負担も抑えられます。
せっかく時間と費用をかけて治療したインプラントを長持ちさせるためには、その後のメンテナンスが大切です。患者様の中にはインプラントはメンテナンスが必要ないと思っている方もおられますので、治療前のカウンセリングでは、できる限りメンテナンスの必要性を説明し、理解していただくようにしています。
インプラントはメンテナンスをしないと、歯周病のように周りの組織が炎症を起こします。ひどいケースですと、インプラントが抜け落ちてしまいます。そのため、その予防のための定期的なメンテナンスが必要になります。治療直後は1ヶ月に1回、その後は3ヶ月~6ヶ月に1回のメンテナンスをおすすめしています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院のインプラント治療には、ストローマン社のインプラントシステムを導入しています。このインプラントシステムで患者さまの治療期間の負担に配慮し、軽減できるよう努めております。
インプラントを埋入した後でアバットメント(歯根部分のインプラントと上部の人工歯を固定するための支台)や人工歯を入れます。人工歯を入れる前には仮歯を入れ、噛み合わせなどきちんと食事ができるかといった経過を見て、問題がなければ本物の人工歯を入れます。