「口臭が気になる」「歯茎が腫れる」「歯茎から出血がある」という症状は、歯周病かもしれません。歯周病は自覚症状が出にくく慢性的な病気です。
歯周病の方には、患者さまの症状に合わせて3段階の治療を行っています。軽度の場合には、歯の表面の歯石取りを行います。そして、症状が進行している場合には、歯と歯茎の間である歯周ポケットのなかまで歯石取りを行います。さらに重度の場合には、外科的な処置をして歯周病の治療を行っていきます。
歯周病はプラークだけが原因ではありません。歯への力のかかり具合など、さまざまな視点から見て、より有効な治療を行っています。
歯周病は症状が進行すると外科的な処置を伴います。なかには、外科的な処置に抵抗がある方もいるかもいれません。しかし、当院では不必要な治療をすすめることはありません。あくまでも、患者さまにとって治療をした方が良いとされる場合のみ、すすめています。
患者さまに治療を提案する際には、説明用の動画やアニメーションを用いており、お口や治療に対する意識を向上していただけるようにお話をします。「治療をした方がいい」ではなく、「治療をしなければいけない」という意識に変えていただけるように取り組んでいます。
お口や舌の大きさ、歯周病の有無など、お口の状態に合わせたケア方法を提案します
お口を健康に保つためには、歯科医院での定期的な検診とともに、ご自宅でのケアが大切です。そのため、お越しいただいた方には染め出しを行うことで、日々のブラッシングで磨けていない箇所や磨きにくい箇所を知っていただくことから始めています。そして、患者さまに合ったブラッシングを身に付けていただくようにしています。
また、患者さまによってお口の大きさや舌の大きさ、歯周病の有無は異なります。そのため、一人ひとりのお口の状態に合った歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを提案しております。日々のブラッシングをよりよいものにしていただき、お口の健康を維持していただけるようにサポートしています。
◆ご予約の無断キャンセルは他の患者さまのご迷惑となりますので、キャンセルの際は必ず手続き・ご連絡をいただきますようお願いいたします。
◆無断キャンセルをされた患者さまに関しては今後ご予約をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
新型コロナウイルス感染症対策についてのお知らせ
~感染防止に努めながら診療をしております~
院内感染防止対策の強化↓↓↓
・手指衛生用アルコールの設置と院内の空気清浄機の稼働・換気
・アルコールによる患者さまごとの清拭
・スタッフの感染対策(医療用マスク・ゴーグル・グローブ)
・スタッフの体調管理(出勤前と出勤後の検温)
・患者さまに対する体温測定と処置前の洗口液によるうがい
・待合室における雑誌、新聞、ウォーターサーバーなどの撤去
上記対策は、日常行っている感染予防対策に加え、歯科医師会等の情報に基づき行っています。
~受診される患者さまへお願い~
下記に当てはまる方は感染拡大防止のため受診を控えていただきますようお願い申し上げます。
1)発熱、強いだるさや息苦しさ、咳が出る等の症状がある方。
2)新型コロナウイルス感染症の方と接触があった、または可能性がある方。
3)14日以内の海外渡航歴のある方。
4)味覚や嗅覚に異常を感じる方。
5)上記1~4の内容に、ご家族が当てはまる場合。
※急な診療時間の短縮や休診をさせていただく場合があります。
お手数をおかけ致しますが、受診前に各院にお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
ネット予約・空き状況確認 |
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