失った歯をそのままにしていませんか
患者様の中には、様々な原因によって歯を失ってしまったにもかかわらず、その状態のままでも「噛む」こと自体は可能であるため、放置してしまう方がいます。また高齢者の中には、「年齢が年齢なのだから歯がなくなったりそのことによって噛みにくくなったりしても仕方がない」と諦めてしまっている方も少なくありません。しかし部分的に歯がないという状態が長く続くと他の歯に負担がかかり、結果的に他の歯の寿命まで短くしてしまう可能性があります。また自分の力でしっかり噛んで食事をするということには、認知症を予防する働きも期待できます。そこで当医院では、「欠損補綴」によって口腔内をより良い状態にする為の治療に力を入れています。欠損補綴とは歯が抜けてしまった部分に義歯等を入れる治療のことで、抜けてしまった歯の代わりとしての役割を果たさせるというのはもちろんですが、周りの歯を守る働きも得ることができる治療なのです。
欠損補綴には、入れ歯やブリッジ、インプラントなどいくつかの方法があります。そして同じ「入れ歯」でも、バネがついていないものや磁石でくっつけるタイプのもの、まるで本物の歯のような質感のもの、見た目を意識して作られているものなど、様々な種類があります。また最近は、取り外し可能なブリッジやインプラント体を埋め込んだうえで入れ歯を固定するので、いわばインプラントと入れ歯との相中のようなものもあります。これらの治療法にはそれぞれにメリット・デメリットがありますし、どのような治療法が良好なのかということは患者様によって異なります。そこで当医院では、患者様としっかり治療についてお話しさせていただき、その方が普段どのような生活をしているのか、どのような食生活を送っているのかについて把握します。そして患者様のライフスタイル等を考慮していくつかの選択肢をご提案し、それぞれの治療法を選択した場合のメリット・デメリットについて詳しくご説明したうえで、患者様にとって良い治療法を選択します。
こちらは今治市旭町にある「井出歯科」になります。
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