A.歯磨きをしているのに改善が見られないときは、歯ブラシや歯磨き粉が合っていないことがあります。
歯磨きをしっかりしているのに歯周病がなかなか良くならないときは、使っている道具を見直してみましょう。思い当たる節がある方は、ご自宅にある歯ブラシや歯磨き粉を持ってきてみてください。そうしていただければ、歯科医師がブラシの形や歯磨き粉の成分が、その方の症状に合ったものかを判断します。
実際、歯周病の方が虫歯予防に特化した歯磨き粉を使っているというような、あべこべなケースはよく見られます。また、目についたものをそのまま手にとってしまいがちな歯ブラシにも相性があります。そのため、道具選びをおろそかにしてしまっていると、お口の健康を維持することも困難になりかねないのです。
当院は歯ブラシや歯磨き粉はもちろん、糸ようじや歯間ブラシなどのケアグッズをたくさん用意しています。「どれを選んでいいかわからない」という方は、まず医院にあるものから良いものをおすすめさせてください。そうすればいずれ、ご自身でも必要なケアグッズを選べるようになるかと思います。
A.歯周病菌は、いつ感染するかわからないので、あらかじめケアしやすい口内環境を作ってあげましょう。
歯周病は口の中に歯石がたまることで引き起こされる病気です。そのため当院は歯周病を予防するために、歯石がつきにくいお口の環境作りをお手伝いしています。
例えば被せ物を入れるときは、歯と被せ物の間に隙間ができないように工夫します。歯石は、歯ブラシが届きにくい隙間にたまるからです。
また、小さなお子さまにとっても歯周病は無縁のことではありません。もともと口の中には歯周病菌はおらず、家族や社会と関わっていくうちに感染するものだからです。だからこそ当院はお子さまのために、あらかじめお手入れしやすいお口を作ってあげることが大切だと考えています。
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