こだわり｜やまがた歯科医院

初診時は、患者さまに問診票を記入していただいた後に、レントゲンや口内の写真を撮影していきます。撮影した写真やレントゲン画像は、モニターに映して患者さまへの説明の時に使っています。実際に画像をお見せしながらお伝えすることで、視覚的に理解しやすいよう配慮しています。また、より分かりやすい説明を行うために、専門用語を避けて説明することも心がけております。

事前説明では、歯科医師側の意見を一方的に押しつけることはありません。患者さまのご意向に耳を傾け、思いに沿った治療をご提供できるよう努めております。選択肢を複数ご提示し、ご相談のうえで患者さまご自身に選択していただくようにしていますので、ぜひご自分の考えに合ったものをお選びください。

当院は治療中の痛みを少なくするために、さまざまな工夫を行っています。まずはスプレータイプの表面麻酔を使用し、麻酔注射にはなるべく細い注射針を採用することで、注射の時の痛みを和らげます。

また、麻酔液が冷たいままになっていると、体温との温度差から痛みを感じやすくなってしまいます。そこで当院が導入しているのが、麻酔液を温めておくことができるカートリッジウォーマーです。この機械によって体温に近い温度にすることで、痛みを軽減することが可能になります。

麻酔注射に苦手意識があり、歯科医院への足が遠のいていた方も、ぜひ当院へお口のトラブルをご相談ください。

80歳まで20本以上の歯を残せるように、当院はクリーニングに力を入れて取り組んでいます。定期的な検診やクリーニングを行うことで、虫歯や歯周病の重症化を防ぎ、抜歯が必要になることがないようサポートします。

一方で、横向きに生えてしまった親知らずなど、トラブルを防ぐために抜歯が必要になってしまうケースもあります。当院の院長は、こうした親知らずの抜歯も行っております。

抜歯を防ぐクリーニングから、抜歯せざるを得ない親知らずの治療まで、幅広い処置に対応できる環境を整えています。また、当院のスタッフが明るく対応し、院内はアットホームな雰囲気となっておりますので、どんなお悩みもお気兼ねなくご相談ください。

当院は外科治療にも対応していることから、衛生管理には特に気を配り、清潔な環境で治療ができるよう取り組んでいます。

治療器具の滅菌対策においては、オートクレーブと呼ばれる滅菌器を2種類導入しました。歯を削る際に使用するタービンは複雑な構造をしているため、専用の滅菌器で滅菌処理を行っています。タービンヘッドは患者さまごとに交換して滅菌しており、使い回しが起きないようにしています。

また、空き時間にスタッフが院内の清掃を行い、院内感染防止に努めています。