舌の筋力が低下することによって、睡眠時に舌が気管を塞いでしまい無呼吸状態になる症状を「睡眠時無呼吸症候群」と呼びます。当院では睡眠時無呼吸症候群を改善するための方法として、嚥下トレーニング装置(※)を使用した舌の筋力強化をご提案しています。
時間が空いた際に装置を取り付けていただき、普段通りにお過ごしください。日常生活に支障が出ないように配慮して作製しています。
睡眠時無呼吸症候群は、初めの段階で気道の通路が狭くなり、いびきが生じることがあります。そのサインを見逃すことなく、できるだけ早めにご相談いただければ幸いです。生活スタイルも踏まえながら一緒に治療計画を立てていきましょう。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。