顎関節症とは、関節円板という組織が正常な位置から前下方にずれることで、関節から音が鳴ったり痛みが生じたり、開閉に支障が出たりする病状です。その原因はさまざまですが、強く噛んで食べる習慣や、歯ぎしりや食いしばりをする癖があると発症する可能性があります。顎に良くない習癖が続くことによって舌の位置や噛む筋肉の機能に問題が生じ、顎関節症に至ってしまうのです。
治療にあたっては、舌のトレーニング装置(※)を用いて舌の位置を修正することで、症状の改善を図ります。顎関節症の症状や食いしばりの癖が改善することにより、顔の左右バランスが整い、全体の顔つきも変化すると考えています。顎関節症にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。