つめ物・かぶせ物の治療内容｜やわらぎ会歯科診療所

Q.補綴物の作製をする上で、こだわっていることはありますか？

A.印象剤と口腔内スキャナーでお口を確認し、CAD/CAMで元の歯の形に近い補綴物を作ります。


つめ物・かぶせ物の治療では、歯科医師と歯科技工士が連携を取りながら、患者さまの元の歯の形に近い補綴物を作れるよう努めています。

作製の際は、まず口腔内スキャナーと印象剤による型取りで歯やお口回り全体を確認します。口腔内スキャナーでは、さまざまな角度からお口の中を見ることができ、歯型を立体的に確認することが可能です。歯肉の形など隅々の確認が難しいところは、印象剤による型取りを行うことでカバーします。

そうして得られた情報をもとに、CAD/CAMシステムを使い、患者さまの噛み合わせにあったつめ物・かぶせ物を作製します。印象剤と口腔内スキャナー、CAD/CAMシステムを併用することで、より精密な作製に努めています。