治療内容｜河田歯科【新八丁堀ビル７階】

できる限り歯を残すのが当院の治療方針です。治療であっても削る範囲はできるだけ少なくし、歯を残せるよう治療を計画します。また、歯医者が苦手な方にもリラックスしてお過ごしいただけるよう、痛みを抑えた治療を心がけております。

現在のお口の中の状態と環境を整えるために必要な治療について説明し、ご納得いただいてから治療をスタートします。患者さまが状況を理解できるよう、分かりやすい言葉を選びながら説明していきますので、ご要望やお悩み、ご質問など、遠慮なくお伝えください。

患者さまの「歯を残したい」という思いにお応えできるよう、その方のご希望に寄り添った治療を提供します。

当院は、歯を抜かない治療に取り組んでいます。虫歯治療の場合も、歯を長持ちさせるため可能な限り神経を抜かないようにし、できるだけ削る範囲も小さくするよう努力します。

来院時に強い痛みがある方には、まずは痛みを抑えて患者さまの負担を軽減してからご要望を伺います。虫歯を削った後の、つめ物・かぶせ物も複数の種類を用意していますので、見た目や費用など重視したい点についてご要望をお聞かせください。

小さな虫歯はご自身で発見するのは難しく、虫歯以外にも痛みの原因もさまざまです。お口の中で気になる点がありましたら、遠慮なくご相談いただきたいと思います。

金属アレルギーをお持ちの方や、見た目が気になる方には、機能面と見た目の両方でご納得いただけるつめ物・かぶせ物の素材を提案します。健康な歯をできるだけ削らずに、治療することが当院のモットーです。

ご要望をよくお伺いして複数の素材の中から提案し治療を進めますが、お口の状態によっては優先順位を決め、検査結果に基づいて治療を行います。また、素材の種類によっては、歯を削る量が増える場合があり、それによって歯がしみる可能性がある場合には、お断りするか他の素材を提案します。自由診療の素材は、汚れがつきにくく、しっかり噛めて長持ちするという点が特徴です。

金属製のものから白いつめ物・かぶせ物への交換も可能です。まずはご要望をお聞かせください。

失った歯の機能を取り戻す方法として、患者さまのご負担を考え入れ歯を提案しています。複数ある種類の中から提案し、ご希望に合う入れ歯をお選びいただいております。

入れ歯のメリットは、手術の必要がなく、お手入れもしやすいことです。保険適応の入れ歯もありますが、見た目や機能性を重視する方には金属バネがないノンクラスプデンチャー（※）やシリコン素材で作られた総入れ歯（※）を提案しています。

どの種類をお選びいただいても、歯科技工所と連携を取りながらその方に合う入れ歯の作製を目指します。すでにお持ちの入れ歯の調整にも対応しますので、気兼ねなくお尋ねください。

※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

症状を自覚して受診されるほとんどの方が、すでに歯周病が進行している状態です。そのため初期症状がない場合でも、予防のために歯科医院に足を運んでいただきたいと思います。健康な歯を維持して、ずっとご自身の歯でお食事を召し上がっていただけるよう長期にわたりサポートしていくのが当院の方針です。

定期検診では、歯周ポケットの深さを調べた後に治療を開始します。毎日歯磨きをしても磨き残しはありますので、しっかりと説明してからクリーニングや指導を行うことが大切です。クリーニングは、すべて院長が担当しますので、ご質問などありましたら遠慮なくお伝えください。

当院では、フロスや歯ブラシ指導の他にも、保険適応内でクリーニングやPMTCも行っています。

当院は、広島県が実施している妊婦歯科健診と節目年齢歯科健診にも対応しています。健康な歯を守るため、歯科検診のお知らせハガキが届きましたらぜひ当院にご連絡ください。

歯周病の場合、重い症状が出てからの治療では歯を残すことが難しくなります。ぜひ自覚症状が出る前から予防に取り組みましょう。歯科検診では、初めにお口の中を診察し、その後にご自宅でも正しいケアができるよう、その方に必要なケア方法を指導します。

お口に関してのお悩みは遠慮なくご相談ください。当院で一緒に予防に取り組み、健康な歯を残していきましょう。妊婦歯科健診をご希望の方は、母子手帳をお持ちください。

歯周病は、自覚症状の出にくい病気です。そのため、気づいた時には重症化して、歯がぐらついて食べ物が噛めなくなったり、自然と歯が抜けてしまう場合があります。そういった事態を避けるために、当院は歯科検診を呼びかけています。

少なくとも半年に1回ほどの頻度で来院いただくことをご提案しております。検診ではチェックはもちろん、しっかりとお口をお掃除させていただきます。

当院と一緒に歯周病の予防に努め、抜歯や治療の必要がない健康な口内環境を作っていきませんか。

ストレスなどで食いしばり・歯ぎしりをしてしまい、痛みで来院される方がおられます。そういった方には、今ある歯の痛みを緩和し、症状を悪化させないためにマウスピースのご提案が可能です。

マウスピースの装着で、痛みによるストレスを軽減し、悪循環を断ち切ります。最終的には、リラックスして日常生活を送れるようになっていただくことが目標です。また、無呼吸症候群に対応したナイトガードやスリープスプリントの作製も可能ですので、ご相談ください。

マウスピースは保険診療で作製でき、マウスピースは保険診療で作製でき、作製期間は1週間ほどです。初日に型を取り、基本的には次回にお渡しできるようにしています。スリープスプリントを保険適応で作製される場合は、睡眠時無呼吸症候群の診断書をお持ちください。