A.納得して治療を受けていただくために、患者さまにお口の画像を見ていただいています。
患者さまにご納得していただくまでが歯科治療だと考えています。そのため、歯周病の治療では、口腔内カメラやレントゲンでお口の中を撮影して、患者さまご自身の目で、現状を見ていただきます。治療の前、治療中、治療後、そして定期検診の際の4段階で細かく確認していただけるのも当院の特徴です。
特に下顎の前歯は、裏側に歯石やプラークがつきやすいため毎回撮影します。画像を撮り続けて記録していくことで、症状の改善を実感できるだけでなく、患者さまご自身がお口の状態を理解しながら歯周病の治療を受けていただけます。
A.2ヶ月に一回程度で定期検診を行い、お口のクリーニングとブラッシング指導をしています。
歯周病の治療が終わった患者さまには、2ヶ月に一回程度の頻度で定期検診を行っています。定期検診では、歯についた歯石を除去するスケーリングをした上で、お口全体を丁寧にクリーニングします。
また、歯周病を予防するためには、ご自宅でのセルフケアが欠かせません。そのため、定期的に同じ部位を撮影して「汚れが残っていないか」「歯磨きがどのくらい上手になったか」など、写真を見ていただきながら、歯科医師と歯科衛生士が患者さまに合ったブラッシングについてアドバイスしていきます。
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