治療内容｜東原歯科医院

A.患者さまと歯科医師の双方が納得する治療をご提供することです。


当院では、患者さまに納得していただける治療をご提供できるように努めています。歯科医師が良いと思う治療を押しつけるのではなく、患者さまと歯科医師の双方が納得することが大切だと考えているからです。

そのために、痛い場所を治療するだけでなく、レントゲンや写真を使い、患者さまご自身にお口の中全体をお見せして、確認していただくよう心がけています。

当院でホワイトニングを受けている方は、20代から40代の女性が7割ほどを占めており、ほかの歯科診療を終えたあとにホワイトニングを受けていただく場合が多いです。治療中にモニターに映ったご自身の歯を見て、黄ばみが気になったというのがきっかけとなることが特に多い印象を受けます。学生の方が、就職活動の前に身だしなみとしてホワイトニングを行うのもおすすめです。

お口周りは、お顔全体の印象を決めるうえでも大事なポイントです。そのため、歯が白くなることで、表情も明るく見え、患者さまご自身がお口を大きく開けて笑ったり、話したりできるようになるかと思います。実際、当院でホワイトニングを受けていただいた患者さまの中には「自信を持つことができた」「会話をする場面で笑顔が出るようになった」といった言葉を聞くことも多くあります。

そして、ホワイトニングをきっかけに、普段のケアにも力を入れるようになっていただければ幸いです。

A.納得して治療を受けていただくために、患者さまにお口の画像を見ていただいています。


患者さまにご納得していただくまでが歯科治療だと考えています。そのため、歯周病の治療では、口腔内カメラやレントゲンでお口の中を撮影して、患者さまご自身の目で、現状を見ていただきます。治療の前、治療中、治療後、そして定期検診の際の4段階で細かく確認していただけるのも当院の特徴です。

特に下顎の前歯は、裏側に歯石やプラークがつきやすいため毎回撮影します。画像を撮り続けて記録していくことで、症状の改善を実感できるだけでなく、患者さまご自身がお口の状態を理解しながら歯周病の治療を受けていただけます。

A.シミュレーションやご説明を行い、患者さまと歯科医師の双方が納得した時点で治療を行います。


歯がなくなった際の治療法の一つとしてインプラント治療があります。インプラントのメリットは、入れ歯と比べて、しっかりと噛めることです。

治療では、お口の中を立体的に把握できる歯科用CTで撮影して、コンピューター上でインプラント手術のシミュレーションをしていきます。そして、カウンセリングルームで、模型を使って、患者さまに治療内容や金額などをご説明し、患者さまと歯科医師の双方が納得したら具体的な治療に移ります。

当院では、機能性はもちろん、見た目の美しさにこだわった詰め物・被せ物のご提供に取り組んでまいりました。見た目に違和感がなく、大きく口を開けて笑うことができるような環境を整えるべく、力を尽くしております。

詰め物・被せ物をご用意する際、当院は、治療の経過を模型でご確認いただいています。通常、詰め物・被せ物の治療において、患者さまの関心は最終的な見た目にあります。しかし、より長持ちし、患者さまを長期的にお支えする歯科医療のためには、治療の工程こそ重要と考えております。そのため、治療の前後、処置中など逐一、様子を患者さまにご覧いただいています。

患者さまはもちろん、歯科医師自身も納得のいく治療を進めてまいりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

小さなお子さまに対して、当院ではトラウマを植え付けない治療を心がけております。お子さまが治療のことを理解できていないまま処置を進めると、恐怖心を持ってしまいかねません。そうならないように、親御さまにはお子さまの近くにおいでいただき、治療方法をわかりやすくお話ししながら進めています。

さらにお子さま用の診療チェアには、お口の状態を確認できるかわいらしいモニターを設置し、虫歯菌が動く様子なども見ていただきつつ、関心を持ってもらえるような工夫を凝らしています。

また、治療中に機会を見て歯の染め出しを行い、歯磨きの苦手な場所をお子さまと親御さまにご確認いただいています。歯磨きが苦手な場所を知ることは、虫歯予防において重要です。「親子で、お口の状態を把握のできる歯科医院」を目指して、今後もこういった取り組みを進めてまいります。

親御さまの中には乳歯について「どうせ生え変わるのだから、虫歯治療はしなくてよい」とお考えの方もいらっしゃるかも知れません。しかし、乳歯の虫歯は、歯並びや後々の歯の色にも関連します。早い時期から治療をするメリットについても十分にご説明させていただき、親御さまにも納得いただける対応を行います。