コミュニケーションや練習を通して、お子さまが抱える治療への恐怖心を減らす工夫をしています
お子さまの治療で大切なのは、「歯科医師はあなたの見方だよ」と理解してもらうことです。信頼関係が構築された状態で治療できれば、それだけお子さまの不安や恐怖心も和らぐことでしょう。
そのため、よほど緊急な場合を除いて最初から治療することはありません。まずは歯科医師やスタッフと交流して、実際の治療器具も見たり触ったりしながら、お子さまには医院の雰囲気に慣れてもらうことから始めます。
それだけ通院の回数が増えますが、将来的に歯科医院を怖がらないように、親御さまにはご協力をお願いしています。しっかり練習を重ねて、自分で口を開けられるようになってから治療へと移行しましょう。
虫歯の治療をしながら、将来的に歯並びが悪くなる可能性がある場合は、小児矯正(※)を提案しています。お子さまの成長期を利用して顎の正常な発育を促し、永久歯がきれいに並ぶスペースを作っていきます。
5、6歳から12歳ぐらいの間にお口の中に装置を入れる方法で、ワイヤーを使った矯正と比べると負担は少なく済みます。お子さまの歯並びが気になるという方も、一度ご相談ください。必要であればより矯正治療に特化した医院を紹介することもできます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
倉敷市にはみやけ歯科が3医院ありますが、こちらは阿知の三宅歯科医院になります。
お気をつけくださいますようお願いいたします。