歯をできるだけ長持ちさせることを目指しています
人生100年時代といわれる現代、歯の予防をしっかりと行うことは、年齢を重ねても健康的に生活していくうえで大切なことだと考えています。虫歯治療で神経を取ってしまうと歯はもろくなり、後々歯が割れやすくなってしまうなどのリスクが高まります。また、歯周病も放置してしまうと歯を失う可能性がある病気です。
これらの病気を発生させない、進行させないためにしっかりと予防し、歯の寿命をできる限り長くできるようサポートしております。
歯科検診のペースは患者さまのお口の状態によって異なりますが、クリーニング後に細菌が元に戻るまでの期間が約3カ月といわれています。そのため、3カ月に1回程度のクリーニングにお越しいただくことをご提案しております。リスクの高い方には、より短い間隔での通院をお願いする場合もあります。
患者さまお一人おひとりのお口に合わせた予防に取り組んでまいりますので、ぜひ気兼ねなくご来院ください。
INDEX
当院の特徴 (予防歯科)
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診とは)
-
歯科衛生士
担当制 -
予防歯科
専用ルーム - 個室診療
- 休日診療
-
駅徒歩
5分以内 -
クレジット
カード対応
予防歯科へのこだわり
お仕事や学校の帰りにも通いやすい環境です
当院は、木曜日を除く平日は19時まで、土曜日は17時まで診療しております。お仕事や学校の帰りにも通っていただきやすいよう、平日は夜までの診療としました。また、土曜日も夕方まで診療していますので、平日お忙しい方は休日を利用してお越しいただければと思います。
予約時間は診療内容にもよりますが、基本的に1人1時間お取りしています。クリーニングでお越しいただく患者さまの場合も、予約時間は1時間です。クリーニングをしっかりと行うと、30分では時間が足りないからです。
また、駐車スペースをご用意しておりますので、お車でも通院していただけます。ぜひご都合に合わせてお越しください。
歯周病問診を行っています
歯周病診療の一環として、当院では歯周病についての問診を行っております。患者さまの生活リズムや、嗜好品、ご家族の同居状態、よく摂取する食べ物や飲み物、お仕事の状況などを詳しくお伺いしております。生活状態や食生活によって、その方が持つ歯周病リスクが分かるためです。
ヒアリングした内容から、改善したほうが良い生活習慣や食生活についてアドバイスをさせていただき、口腔内の環境改善へとつなげていきます。また、患者さまのお口に合う歯ブラシや歯間ブラシのご提案も行っておりますので、ぜひ日頃のセルフケアにお役立てください。
さまざまな方への予防歯科に対応しています
当院では幅広い患者さまに対し、その方の状況に合わせた予防歯科を行っております。
例えばご年配の方の中には、歯ブラシを器用に動かすことが難しい方もいらっしゃいます。そのような方には、短いペースでクリーニングを受けられることをご提案します。また、年齢に伴って唾液が減り、歯の根っこ部分に虫歯ができやすくなることがあるので、必要に応じて保湿剤を処方いたします。
妊娠中は歯周病のリスクが高くなる傾向があるため、妊婦健診に加えて、歯のクリーニングなども受けていただきたいと考えております。
骨粗しょう症の方の場合は、服薬するお薬の影響で、抜歯をした際に骨が露出しやすいという問題があります。お薬の服用が始まる前に抜歯をするか、もしくは抜歯が必要な状態にならないようしっかりと予防することが大切です。
治療の流れ
問診
歯周病がある方はまず応急処置を行い、その後歯科衛生士による問診をします。食生活、生活習慣、ご家族の同居状態、お仕事の状況などを確認します。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 1時間
クリーニング
クリーニングでは、歯に付着した汚れや歯石を取り除きます。また、その方にあった歯ブラシを選択してあて方を指導したり、食事指導をしたりします。
- 来院回数目安
- 1-3回
- 所要時間目安
- 1時間
再評価
歯ぐきの検査と口腔内写真でクリーニング後の状態を確認し、お口の現状を再度説明します。生活習慣の変化も伺いながら、今後のケアについてのアドバイスを行います。
よくあるご質問
- 虫歯、歯周病予防において食事で注意するポイントはありますか？
- 糖分を控えることや、だらだらと食べずに食事の時間を決めることが予防につながります。就寝前に食事をして、歯磨きをしないまま寝るということもないように気を付けてください。
- クリーニングで歯は白くなりますか？
- 着色汚れはきれいにできます。しかし、クリーニングで元々の歯の色よりも白くすることはできません。
- フロスが上手に使えません、コツはありますか？
- 糸をしっかりと張って使用し、歯のカーブに合わせて動かすことがコツです。ただ歯の間に糸を入れるだけでは、詰まった食べ物だけが取れ、歯垢を取ることができません。きちんと歯に沿わせて使用してください。
- 舌の汚れはどのようにケアすれば良いですか？
- 舌ブラシの使用をご提案します。歯磨き粉は使わずにブラシだけで大丈夫です。さまざまな種類の舌ブラシがありますが、刺激の少ないものを選ばれるのが良いと思います。刺激が強いと、より舌が白くなってしまうことがあります。
- 歯磨き後のうがいは少ない方が良いという話を聞きましたが、本当ですか？
- 歯磨き粉にフッ素が入っていることが多いため、なるべくフッ素を残すためにも、うがいは1回か2回で終わらせるのが良いです。少し歯磨き粉の味が残る程度で問題ありません。
- 医院からのお知らせ
- 当院は、岡山裁判所前にある中村歯科です。
医院のお間違いにお気をつけてお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。
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