治療内容｜中川歯科医院

A.二次感染と再発リスクを意識しないと、将来的に歯を失う可能性が高くなるからです。


当院は、長期的な視点に立った治療計画をご提案しています。歯を失うリスクが高い中高年の患者さまに限らず、お子さまや若い患者さまに対しても同様です。

そして、再発と二次感染のリスクをできるだけ抑えた治療のご提供を心がけています。目先の症状に対応するだけの治療では、将来的に歯を失うリスクが高くなるからです。

また、末長く患者さまの歯をお守りしたいという強い想いから、治療計画の段階で定期的な予防やメンテナンスに通っていただくためのご提案もしています。

失った歯を補う場合、入れ歯とブリッジ、インプラント（※）の三つの治療方法があります。

入れ歯は保険が適用されますが、針金をかけた隣の歯が虫歯になりやすくなってしまいます。一方ブリッジは、噛み合わせが良くなるものの、両隣の健康な歯を削る必要があります。そのため、入れ歯もブリッジも、健康な歯に負担をかける治療と言えるでしょう。

当院は、患者さまがこれ以上健康な歯を失わなくて済むように、インプラント治療をおすすめしています。インプラントであれば、両隣の歯を削る必要がなく、天然歯に負担がかかりません。さらに、天然歯のような噛み心地と見た目を再現することができます。

歯を失ってしまった方は、お口の健康のために、ぜひインプラント治療をご検討ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.見た目が良く、虫歯や歯周病にもなりにくいからです。保険内で治療できる場合もあります。


つめ物・かぶせ物の治療では、メタルフリーの素材をおすすめしております。保険診療で使われる銀歯は表面に細かい傷がつきやすく、虫歯や歯周病になるリスクが高まるからです。また、金属アレルギーなどの問題が起こることもあります。

しかし、セラミックなどメタルフリーの素材は傷がつきにくく、金属アレルギーの心配もありません。さらに、見た目も天然歯と変わらないという点も見逃せない特徴です。

もちろん患者さまのご希望によっては、金属での治療も行います。金属も含めて、各素材のメリット・デメリットをしっかりご説明いたします。保険診療で白い素材を使用できる場合もありますので、まずはご相談ください。

ご自身でお口の中に溜まっている汚れを全て落とすことは、かなり難しいでしょう。そのため当院は、定期的なメンテナンスの大切さを患者さまにお伝えしています。

メンテナンスの際には、専用の診療室にご案内して、歯質を強くするフッ素塗布やブラッシング指導を行っています。診療室は、緑豊かな庭を眺めながら、リラックスして診療を受けやすい環境になっています。

虫歯で一度天然歯を削ると、その歯は再び悪化してしまうリスクがあります。虫歯治療をする以上に、虫歯を作らないように予防に力を入れることが大切です。

お口のことで悩まずに生活するために、一緒に健康な口内環境を目指しませんか？当院は、患者さまのお口に合った予防計画をご提案します。