顎の痛みや親知らずの抜歯への対応
誰もが一度は悩まされる親知らずも、厳しい症例を除いて当院で対応しています。
抜歯の際、痛みを抑えるというのは基本で、治療自体の痛みを抑えることも大事ですが、麻酔自体の痛みを抑えることに関しても力を入れています。また、大学病院への紹介も行っていますが、当院で対応できる処置は幅広いので、ぜひご相談ください。
そして、顎関節症についてですが、レントゲンで撮影して骨自体に変形がない場合は、顎の筋肉の緊張をとりながら安静にするという治療法をおこないます。痛みをとれるように鎮痛薬や抗炎症剤を使った内科的な治療もございます。
歯科口腔外科の特徴
歯科口腔外科治療で特に重要なこと
他の診療も同様ですが、歯科口腔外科では全身の健康状態を含めた健康管理がとても大切です。必要となれば、血圧、脈拍といった状態の検査を行う場合があります。歯科口腔外科は私が最初に勤務した歯科医師が歯科口腔外科出身であったこともあるため、その分力をいれている治療でもあります。外科治療となるため、決して起こるはずがない突発的なケースまで考慮し、緊急時に対応する最低限の準備が必要です。患者さまの全身に渡る状態を把握して準備した上で治療を行います。ご不明点などありましたら、気兼ねなくお尋ねください。
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