顎が発達を始めるのは、授乳期から発達離乳食の時期といわれています。この頃に、正しい姿勢や筋肉の使い方をしたり、しっかり歩行をさせてあげたりしないと、顎の発達がうまくいかなかったり、乳歯の生え方、かみ合わせが正しくならなかったりします。しかし、乳歯列の期間や乳歯と永久歯が混じっている混合歯列の期間に、骨格の成長に変化を与えたり、生え変わりを利用して将来、歯が並ぶスペースの確保を行ったりすることが、矯正歯科治療によって可能となります。すなわち、成長段階にあるうちに発達を促してあげることが大切です。
特に受け口など、骨格のバランス自体に問題がある場合は、できる限り早期に治療を開始することが重要です。 一方、スペースの不足など、ケースによっては歯の生えかわりが一定の段階になってから対応するのが望ましいものもあります。お口の状況に合わせて矯正のタイミングをご案内しますので、まずはご相談ください。
将来の永久歯列期の矯正歯科治療では土台ができた状態で歯並びを整えるのに対し、小児矯正では永久歯がきれいに並ぶ環境作りをするのが目的となります。この時期の治療は土台作りであり、永久歯になってから仕上げの矯正歯科治療について相談することが必要になる事は知っておいてください。
「口元にコンプレックスがある」「しっかりと噛んで食事したい」などのお悩みをお持ちではありませんか? 当院は、矯正治療に特化した歯科医院として、10代から60代までの幅広い年代の患者さまにさまざまな矯正装置や治療法をご提案できるように努めています。
矯正治療のメリットとして、噛み合わせが整うことが挙げられます。噛む機能が向上してお食事をより楽しめるようになったり、口元の見た目が良くなってコンプレックスの軽減につながったりなど、日常生活がより健やかで快適なものになると思います。
「今よりも良い状態を目指したい」という患者さまの思いに応え、対話しながら一緒に治療に取り組んでいくことにやりがいを感じます。当院の矯正治療が、お口の健康意識の向上やコンプレックスを感じなくなるような前向きな変化に結びつけば幸いです。
矯正治療に関心のある方はぜひ一度ご相談ください。
当院は矯正専門になります。虫歯治療などの保険診療は行っておりませんので、ご了承ください。
院内の混雑状況や急患の患者さまのご対応によっては、お待ちいただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
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