治療内容｜西川歯科医院

歯を失った部分を人工歯で補う治療は、当院の院長が研さんを積んできた分野です。入れ歯・インプラント（※）の二つの選択肢があり、どちらもご提示してご希望に合うものを選んでいただきます。

部分入れ歯の中では、ノンクラスプデンチャー（※）に力を入れています。構造上コンパクトにできるため、装着時の違和感が少ないというメリットがあると考えています。また、バネも目立たないので、入れ歯の見た目が気になるという方にもぜひ検討していただきたい治療です。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯周ポケットが深くなりますと、症状はどんどん悪くなっていきますので、そこに入っている細菌をいかにとっていくかということが課題です。クリーニングは基本的に歯科衛生士が行います。

改善したものを維持するのが予防歯科ですが、歯周病は治療を終了した後に、3カ月に1回は当院に来ていただいて、クリーニングと口内チェックを受けていただくようにしています。また、できるだけ通っていただきやすいように、予防のための個室もつくりました。

当院の小児歯科は、3歳までに来ていただいて歯科医院の雰囲気に慣れていただくようにしています。そこでフッ素を塗りながら、虫歯にさせない予防歯科を目指しています。3歳程度から虫歯が増えはじめますので、それまでに来ていただくことで、虫歯にならないように管理させていただきます。

3歳以前に来られたお子さまは、3歳以降に来られたお子さまとは歯の状態が異なります。幼少期から行う予防措置で、口内健康を維持していきましょう。

また、小児矯正（※）についても行えますので、お子さまの口内環境について気になる点があれば、当院へご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

矯正治療の中でも、マウスピース矯正（※）は装置が透明で目立ちにくい方法です。口腔内スキャナーを使って作製した取り外し可能なマウスピースを毎日装着していただきます。食事や歯磨きの際に外して構いませんので、衛生的に保ちやすい点も大きなメリットです。装着時間をきちんと守っていただけるなら、患者さまへの負担が少なく行える矯正法と言えるでしょう。

ただしマウスピースだけでは対応できない症例もあります。当院はワイヤー矯正（※）も取り扱っていますので、マウスピース矯正後にワイヤーで調整するといった対応も可能です。矯正を検討されている方はぜひご相談にお越しください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では、CTを使って診断を行ってからインプラント（※）の治療をするようにしています。インプラントとは、入れ歯やブリッジのように、隣の歯を削ったり器具を付けたりする必要はなく、欠損した歯がある箇所のみ顎の骨に人工歯根を埋め込み、しっかりと噛める治療です。

例えば、1本抜けた歯を補うためにブリッジで治療をするとしても、両隣の歯を削ることになります。これは、一時的には負担の少ない費用で治療ができますが、健康な歯に負担をかけるということは、すでに抜けてしまった歯以外にもダメージを受ける可能性があります。そのため、当院はインプラント治療もご提案しています。また、噛みやすさという点においても、自分の歯で噛むのに近い感覚で食べ物を食べることもできます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では、オフィスホワイトニング（※）とホームホワイトニング（※）を行っています。また、両方を併用するデュアルホワイトニング（※）も対応可能です。

デュアルホワイトニングは、当院で1回につき1時間のオフィスホワイトニングを1カ月かけて3回行っていただきます。その間、ホームホワイトニングをご自宅で行っていただくようにしています。

もちろん、オフィスホワイトニングだけでも対応いたします。ホームホワイトニングは少し時間がかかりますので、両方を併用するデュアルホワイトニングをご提案しています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

セラミックを使った白いつめ物（※）・かぶせ物（※）の大きなメリットは、見た目の自然さももちろんですが、何より生体に金属を入れずにすむことです。金属アレルギーの方でも問題なく選んでいただくことができます。

つめ物・かぶせ物を作る際は、型をていねいに取ることを大切にしています。当院は口腔内スキャナーを導入していますので、型取りにあたって患者さまに粘土のような印象材を噛んでいただく必要もありません。

実際の作製を担当する歯科技工士が、患者さまのお声を直接伺うこともできます。見た目に関わってくる治療ですので、患者さまが納得できる仕上がりを目指すためにも遠慮なく要望をお伝えください。話し合いながら治療計画を立てていきましょう。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

お口のクリーニングでは、保険診療であってもエアフローという道具を使うようにしています。これは細かなパウダーを吹き付けることで汚れを落とす仕組みで、歯の見えるところだけではなく、歯茎との隙間まで処置できる機種を導入しました。歯周病を防ぐため、歯と歯茎の間を清潔にすることはとても重要となります。3カ月に1回はぜひ定期健診へお越しください。

また、予防にはセルフケアも大切です。汚れを見えやすいように染め出して、ブラッシング方法をお伝えしますので参考にされてください。

こうした予防のための通院を続けていただきたいという思いから、当院は予防専用の個室診療室を設けました。プライバシーの守られた空間で、リラックスしてメンテナンスを受けていただければと思います。