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口コミ12件
住所 奈良県御所市三室438-1地図
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当院ではできるだけ歯を抜かない、削らない治療を心がけています。 一度歯を抜いたり、削ったりすると歯は脆くなってしまいます。だからこそ当院の虫歯治療では、悪い部分だけを削り、抜歯はできるだけ最終手段で考えています。虫歯の初期段階であれば、削らずにすむ場合もありますので早期発見、早期治療で歯を大切にしていきましょう。
小さい頃に「怖い」と感じた記憶は、大人になってからも続いてしまいます。また、一度でも嫌な思いをしてしまうと、それを我慢して再びチャレンジすることは大きな精神的負担になります。当院では無理をすることなく、お子さまに少しずつ歯科医院の雰囲気に慣れていただき、楽しい場所としてリラックスできるようになってもらえることをコンセプトにして治療に取り組んでいます。
虫歯や歯周病の発症を未然に防ぐことは、各トラブルに伴う痛みや、治療にかかる費用といった、患者さまご自身の負担を軽減することにもつながります。 予防のためには、口内を清潔に保つことが欠かせません。ご自宅でのていねいな歯磨きはもちろんのこと、定期的に歯科医院へお越しいただき、メンテナンスを受けていただくことをご提案します。通院の頻度は患者さまごとに異なりますが、基本的には4カ月から6カ月ごとに1回のご来院をお願いしております。 ご来院の際には口内のクリーニングをしたり、虫歯などが発症していないかのチェックをしたりします。もしも問題が発生していた場合は、進行する前に治療を行いましょう。 定期的な通院がご負担にならないよう、通いやすい環境作りにも取り組んでいます。歯を健康に保つためにも、ご自分のお口の状態に気を配る習慣を身に付けていただければと思います。
入れ歯治療の際に当院で大切にしていることは、できるだけ痛みや違和感の少ない、お口になじむ入れ歯を作製することです。患者さまのお口に合ったしっかり噛めるものを作るため、ご要望も詳しくお伺いして治療しています。また、入れ歯がない状態が続くと患者さまが生活に不便が生じるため、作製期間についてもできるだけ早められるように努めています。 入れ歯が完成してからは、お口を長く良い状態に保つためのサポートも欠かしません。入れ歯の汚れが溜まった状態が続くと、口内の雑菌が増えて、お身体に悪影響を与えてしまうため、食後にしっかりと洗うようにアドバイスしています。入れ歯用の歯磨き粉やブラシもご案内していますので、ケアに役立てていただければ何よりです。
お口は「話す」「食べる」といった生きる上で欠かせない器官です。これらの機能を維持するためには歯を残すケアが重要になります。当院は、ホームケアと歯科医院での定期検診の大切さをお伝えし、歯周病にならないよう患者さまをサポートしています。 定期検診で行っていることは、歯石取りとクリーニングです。それに加えて、ブラッシング指導にも力を入れています。歯科医院へ毎日通うことはできませんので、ご自宅でのケアを上達させてお口の状態を改善させることが大切です。歯ブラシの使い方に加え、お薬や歯周病用の歯磨き粉などを使いながら、お口の状態に合わせたアドバイスをいたします。 このような指導は院長がお口の検査と合わせて行いますので、疑問や質問があれば何なりとお尋ねください。
寝たきりの方や足腰が弱い方の中には、歯科医院へ通えずお困りの方もいらっしゃるでしょう。当院は、そのような方に向けて訪問歯科診療を行っております。 訪問歯科診療は、病院や介護施設だけではなく、ご相談いただければ個人宅への訪問も可能です。ご希望の日程についてはご相談ください。診療内容は、予防のためのクリーニングに加えて、虫歯治療や入れ歯の作製・調整などもできますし、ポータブルレントゲンもありますので、見えない部分の検査もしっかりと行うことができます。 地域の方に末永く寄り添っていく所存ですので、通院できないご家族の口内ケアをご希望の方は、ぜひ当院へご連絡ください。
虫歯がひどくなり、歯の根にある神経や血管の束にまで進行すると、それらを取り除く治療が必要になります。これが根管治療です。神経を取ると歯が脆くなるなどデメリットもあるため、事前にしっかり説明し納得いただいてから治療へ進みます。 レントゲン撮影や、根管長測定器で歯根の深さを測る検査など、ていねいな検査も欠かしません。治療後もきちんと処置できているかをレントゲンで確認して、治療後のリスクを低減する取り組みも行っています。 また、根管治療後は痛みが出たり腫れたりする可能性がありますので、痛み止めの処方や炎症を抑える処置をするといった対応も可能です。何かあれば急患対応もしますので、すぐにご相談ください。
横向きや、半分埋まった状態の親知らずは、汚れが溜まりやすい上に歯ブラシが届かないためケアしづらく、トラブルの原因になりがちです。当院は、そのような親知らずでお困りの方へ向けて抜歯をご案内しております。 親知らずの抜歯を診断する際は、まずレントゲンで生えている角度や根っこの状態などをしっかり確認します。きれいにまっすぐ生えていて、上下がしっかり噛み合っている場合は抜く必要はありません。その際は、ブラッシング方法をお伝えして、親知らずを守れるようにサポートします。 定期検診などでお越しいただいた際に、親知らずが気になるのであればご相談ください。抜歯を強制することはありませんので、気兼ねなくご質問いただければと思います。
噛み合わない歯があると他の歯に負担がかかり、健全な歯でも次第に弱ってしまいます。また、顎の関節が痛んだり発音に影響が出たりと、お口周辺のトラブルにもつながるでしょう。虫歯や歯周病ではないのに歯が痛いといった場合は、噛み合わせが影響していることがありますので、一度検査に来ていただきたいと思います。 当院は、お口全体を見て、当たり過ぎる歯や当たっていない歯の高さを調整するなどの処置を行っています。また、食いしばりや歯ぎしりがある方には負荷を軽減するマウスピースを製作することも可能です。歯並びが良いから噛み合わせが良いわけではありませんので、どこか不調を感じるという方は、ぜひ噛み合わせの検査へお越しください。
常温の水を飲んだときに痛みがあったり、歯ブラシでピリピリとした感じがあったりする方は、知覚過敏かもしれません。知覚過敏は、むき出しになった歯の象牙質にものが当たることで感じる痛みです。人によって痛みの感じ方が違いますので、気が付かないこともあります。 過剰なブラッシングや歯周病で歯茎が下がると、歯根が露出して知覚過敏になりやすくなります。噛み合わせの影響で痛みが生じるケースもあるでしょう。 当院は、患者さまの症状をお伺いして、ブラッシングの力加減や、歯周病の治療、マウスピース、樹脂による歯の保護、お薬を使った治療など、原因に合わせた柔軟な治療を行っています。痛みは生活の質を下げかねないので我慢せず、ご相談いただければ何よりです。
2024年4月
2024年5月
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