小さい頃に治療で嫌な思いをすると、トラウマになってしまうことがあります。さらにそのことが原因で、大人になってからも通院が困難になるケースも皆無ではありません。いざという時に通えるようにするため、当院ではお子さまのペースに合わせることを大切にしました。
お子さまの治療では、「tell-show-do法」と言って、初めに器具を見せたり触れさせたりして練習することから始めます。これは少しでも「怖くない」という認識を持ってもらうための手法です。そうして慣れてきたことが確認できたら、実際に治療に移っていきます。
院長は以前から障がいがある方の歯科治療も手がけており、さまざまな患者さまと時間をかけて向き合ってきました。そこで得た知識や技術を活かし、根気強く時間をかけてお子さまの治療に取り組んでいます。
「乳歯は生え変わるから虫歯になっても大丈夫」という考えは誤りです。乳歯に虫歯があると汚れが溜まり、細菌の量も増えていきます。そのため、お子さまの歯にも半年に一度の定期検診が欠かせません。当院の定期検診では、歯質を強化させるフッ素塗布やお口の中の清掃、ブラッシング指導を実施しています。
お子さまが行う歯磨きは、歯磨き粉を付けずに、10分から20分ほどかけて行うことが大切です。その後は、親御さまが仕上げ磨きをしてあげましょう。当院では、小学校3年生頃までは仕上げ磨きを行うようお願いしています。
C&Yさんの口コミ (奈良県/30代/女性)
2024年3月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 経済的配慮 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
防菌 | 飛沫対策 |