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住所 奈良県奈良市富雄北1-3-5 キタダビル2F地図
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虫歯・歯周病予防には、定期的な歯科検診に加え、毎日のブラッシングを充実させることが大切です。当院では歯科医師の目線で、それぞれの患者さまに合った歯ブラシを提案しています。 同じ歯周病でも、歯茎の抵抗力が低下している方や歯周ポケットが深い方など、お口の状態はさまざまです。症状に合わせたお薬を処方するように、患者さま一人ひとりのお口の状況に応じた歯ブラシを紹介しています。 また、歯磨きの時間帯や目的に応じて、歯ブラシを使い分けるのも大事です。そのため、朝・昼・夜・就寝前と、複数本お持ちいただくこともあります。面倒だと感じることもあるかと思いますが、本気で取り組んでいくのであれば必要なことだと考えています。 治療前と治療後には、歯茎の写真を撮影して、患者さまにデータでお渡ししています。経過が分かるため、患者さまにも歯磨きの重要さを実感していただけると思います。
矯正治療において、歯を並べるスペースをつくるために抜歯をすることがあります。歯を抜くことでスペースが空きますが、その分、歯列が後戻りしやすくなる可能性があります。当院では、なるべく健康な歯の抜歯はしない矯正治療を心がけています。 矯正治療を検討される患者さまの中には「口を開けにくい」など、顎に問題を抱えている方もいらっしゃいます。そのため、治療前に顎運動機能検査を行い、顎の状況を見極めた上で必要な治療を行っています。 噛み合わせや顎の位置が整うことで、姿勢などのバランスが良くなったという方もいらっしゃいます。「歯科医師は患者さまの人生を救う」というテーマを掲げ、見た目だけでなく、顎や噛み合わせなどの機能にも気を配った矯正治療を心がけています。50代以降から治療を始める方もいらっしゃいますので、年齢問わず、歯並びや噛み合わせが気になる方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
寝ている間の無意識のはぎしりや、顎関節症は、噛み合わせのズレが原因かもしれません。スプリント療法で緩和策を探りましょう。 噛み合わせの悪さから顎関節症になる場合がございます。この場合、「スプリント療法」をおすすめします。まずは上下の歯の型を取り、模型を作製してお口の状態をチェックします。 模型にすることにより本来患者さまの外から見えない首の後ろ側から、奥歯はどこに当たっているか、上あごと下あごの真ん中のズレはどうなっているかを、模型で再現して読み解きます。下あごのねじれが原因になっていることが多いので、本来の場所に整える治療となりますが、単にねじれを戻すのではなく、技術力・洞察力を必要とします。 当院は、そのような治療にも対応できるよう、歯科医師と歯科技工士がタッグを組み、細かい打ち合わせをしてお悩みに対応してまいります。
小児矯正は、幼少期に顎を矯正して骨格を整えていく治療です。そのため、永久歯に生え替わった後も、歯並びや噛み合わせが悪くなりにくいとされています。乳歯の頃から手を加えることで、ワイヤー矯正に代表される、大がかりな成人矯正を避けることができます。噛み合わせの位置を調整することによって、将来出っ歯になるリスクを防ぐことが可能です。 そもそも、お口は栄養を摂り入れるための重要な器官、言うなれば命の入り口です。そのお口を大切にしていただくために、今のお口の状況やトラブルの原因、これから必要な処置などについての気付きを促すような説明に努めています。 それらの気付きを通じて、患者さまと信頼関係を築いていけるよう心がけておりますので、気になることがあれば何でもご相談ください。
歯科治療の中で、麻酔の注射や感覚が苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。できるだけ麻酔処置を避けたいという患者さまも治療が受けられるよう、当院では、さまざまな処置に用いることができる歯科用レーザーを導入しています。 この歯科用レーザーは、目的や用途に応じて周波数を変更できることが大きな特徴です。歯肉炎が見られる歯茎に照射して腫れを和らげたり、虫歯の水分に反応させて、蒸散させることで神経を温存したりと、幅広い用途で使用することができます。痛みを感じにくくする作用もあるため、麻酔を回避でき、知覚過敏が強い方でも治療が受けられる可能性があります。 虫歯や歯周病治療のほか、顎関節症の治療にも活用しています。ご興味のある方は、当院までお問い合わせください。
2024年4月
2024年5月
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