治療内容｜西大寺こじか歯科診療所

歯周病は歯を失う大きな原因となり得ます。
ご自宅での歯磨きが欠かせないのは言うまでもありませんが、それだけではお口をしっかりと清潔にすることは難しくなります。歯周病を進行させないために、メンテナンスは必要不可欠です。ぜひ日々のケアと併せて歯科医院でのクリーニングも受けていただき、お口に健康維持に取り組んでもらえればと思います。

メンテナンスは、患者さまの症状によって3～6か月ごとの通院を推奨しております。しかし、忙しい合間を縫って通うのは、なかなか難しいのが現状です。「一度キャンセルしてしまって通いづらくなった」という患者さまもいらっしゃいます。
当院では、無理に受診を促すようなことはいたしません。少し間が空いてしまっても、受診していただければその分トラブルを発見するチャンスがあります。ですから、メンテナンスには無理のないペースで取り組みましょう。

当院はワイヤー矯正（※）とマウスピース矯正（※）に対応しております。

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットとワイヤーを装着する方法です。矯正装置が目立ちやすい、装置に食べ物などの汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。その一方で、幅広い症例に対応できるのがメリットです。

マウスピース矯正は、専用のマウスピースを1日約20時間つけて、歯並びを整える方法です。対応できる症例に制限はありますが、装置が透明で目立ちにくく、取り外しができます。

矯正治療は治療期間が長いので、患者さまご自身のモチベーションを維持することが重要です。そのため、当院は患者さまが納得できる矯正方法を一緒に決めて、治療を行っています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。


【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名：SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号：225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者
様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労
働省より示されていますが、（平成２６年６月４日付事務連絡）
日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。

【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL：https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html

当院はインプラント治療（※）も行っています。インプラントは「第2の永久歯」とも言われているもので、入れ歯やブリッジと比べて、より天然歯に近い噛み心地を得られます。見た目も天然歯との区別がつきにくく、自然な仕上がりになります。また、合わない入れ歯だと痛みを生じてしまうこともありますが、インプラントはそのようなことがありません。

当院はインプラント治療前に歯科用CTを用いて、精密な診査・診断を行っています。その上で、マイクロスコープやサージカルガイドを使用して、神経や血管を傷つけずにインプラントを骨に埋め込んでいます。また、患者さまが衛生面や痛みを心配しないで治療を受けられるように、しっかりと滅菌した機材を使用して、麻酔もていねいに行っています。

インプラント治療に興味のある方は、気軽にご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。