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住所 兵庫県姫路市亀山2-184-11地図
顎の動きなども考慮し、噛み合わせを診てまいります。
歯周病は成人のほとんどがかかっていると言われており、症状が進行すると歯を失ってしまう危険性がある病気です。 当院では、歯科衛生士が主体となって歯周病の治療を行います。通常の歯石取りではなく、歯と歯茎の隙間である歯周ポケットの中まで歯石取りを行い、歯周病の原因の一つであるプラーク(歯石)を取り除きます。また、患者さまお一人おひとりに適したブラッシング指導を行っており、効率的なセルフケアを行っていただけるよう導いています。 しかし、歯周病の原因はプラーク(歯石)だけではなく、しっかりとセルフケアができていても歯周病にかかってしまう場合があります。その場合は、噛み癖や噛み合わせが原因かもしれません。 そのため、まずは歯周病の原因を追及することから始めます。歯と歯茎の隙間の溝の深さを測る歯周ポケット検査を基本として、噛む力を測る咬合力測定検査まで行い、検査結果の数値をもとに、なぜ歯周病にかかったのかをお話します。原因を知っていただくことで、悪化や再発を防ぐことができます。
つめ物やかぶせ物などの補綴物は、連携している歯科技工士に作成をお願いしています。
当院は補綴物を入れる前から入れるときまで、いつでも歯科技工士が立ち会うことが可能であり、患者さまの歯を直接診ながら調整や修正を加えています。そうすることで、患者さまの歯にしっかりとフィットし、違和感なくきちんと噛める補綴物を提供しています。 また、まずは仮歯で過ごしていただき、問題がないことを確認した上で補綴物を入れています。そのため、一度入れた補綴物は、不具合なく長くお使いいただきたいと思っています。 当院では、保険診療であっても自由診療であっても、丁寧に治療を行っています。また、治療直後の状態を保っていただけるように、定期的なメンテナンスも欠かさず行っています。 多くの患者さまが定期的なメンテナンスにお越しになれるよう、足を運びやすい環境を整えています。
歯科用CTで血管や神経の位置関係を把握して、噛み癖や噛み合わせの状態を確認した上で治療に進んでいきます。
インプラント治療は、歯を失ってしまった部分にインプラントという人工歯根を埋め込み、その上に人工歯をかぶせることで、天然歯のように噛めるようにする治療方法です。 しかし、インプラント治療は外科的処置を伴うため、患者さまに精神的・肉体的な負担を与えてしまいます。そのため、無理に提案することはなく、あくまでもインプラント治療でなければ治療が難しい場合にご提案しています。 インプラント治療を行う際には、CTを撮っています。CTは、肉眼では見ることができない血管や神経、骨の構造を立体的に見ることができます。リスクや危険性の少ない状態で治療を行うことに注力しています。 どの治療においても、メリット・デメリットをお話しし、ご理解・ご納得いただいた上で治療を行っています。歯科医師主体ではなく患者さま主体で、笑顔でお帰りいただけるような治療を心がけています。
コミュニケーションをしっかり取り、患者さまのお悩みを改善できるように取り組んでいます。
歯を失ってしまった方や初めて義歯を作る方、以前に入れ歯を作ったけど合わないという方、各々のご要望に添ったご提案をしています。患者さまお一人おひとりでお口の状態は異なるため、歯科技工士と連携しながらそれぞれのお口の状態に合った入れ歯を作ることを大切にしています。 以前に入れ歯を作ったけど合わなかった場合には、まずはその原因を追及します。どこに問題があるかを知り、その原因を解消してしっかりとフィットする入れ歯を作っています。「痛い」、「違和感がある」、「噛めない」入れ歯を提供することがないように力を入れます。 患者さまのお口の将来を見据えて、どのような入れ歯を希望されているか、どのように調整や修正をすれば良いかを話し合いながら治療を進めています。
歯を一日でも長く健康的に維持するためには、予防歯科の取り組みが欠かせません。そこで当院は患者さまにメンテナンスの重要性などをお伝えし、治療後も継続して通院いただくようお願いしています。その甲斐あって、定期的にお越しくださる方は珍しくなく、とても嬉しく思っています。 また、ご自宅での歯磨きに関する指導も行い、デンタルフロスや歯間ブラシも使ったお手入れをしていただくことをおすすめしています。特に就寝時には唾液の分泌量が減るため、歯ブラシだけでなく補助器具も、ぜひご活用ください。 歯が痛くなくとも通いたくなる場所を目指し、これからも健やかな口内環境作りをサポートさせていただきます。
当院は、噛み合わせ治療にも力を入れています。噛み合わせに問題があると、無意識に行っている歯ぎしりや食いしばりなどで、歯に負担をかけ、虫歯や歯周病、顎関節症などを進行させてしまうリスクがあるからです。 必要であれば、食いしばった際に歯にどれだけ力が加わっているのかなどを数値化し、状態を診断して改善方法を決めていきます。矯正や差し歯などのさまざまな方法の中から、患者さまの口内状態や普段の生活、年齢などを考慮して柔軟に選んでいきます。 歯並びが整っていても、噛み合わせに問題がないとは言い切れません。チェックをしたことがない方は、ぜひ一度検査にお越しください。
お子さまは環境の変化に敏感です。そのため、慣れない歯科医院の環境に恐怖を感じることもあるかと思います。そこで当院は、子ども好きの院長がお子さまときちんとコミュニケーションを取り、信頼関係を気づいたうえで治療を進めることを大切にしています。 もちろん処置だけでなく、現在のお口の状態を調べ、噛み合わせの育成にも目を向けたアドバイスもいたします。必要であれば、矯正の歯科医院と連携を取り、歯並びを整えながらお口のケアをすることも可能です。 また、親御さまにはお子さまが小学校低学年ぐらいまでは仕上げ磨きをしてあげてほしいとお伝えしています。さらにご自宅でも、歯を虫歯から守るフッ素の塗布をおすすめするなど、お子さまのお口を病気から守れるお手伝いをいたします。
2024年4月
2024年5月
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