検査と診断による安定した治療を
治療を行うにあたっては、まず患者様のご要望を伺います。
そのご要望に添った形で治療を進めていきますが、その過程では検査を行ってデータを得ることを大切にしています。
世の中には様々な歯科医師がおり、長い経験からくる感覚や勘に従って治療を行っている歯科医師もいます。
しかし、それでは歯科医師の体調や気分などによって治療の作用が左右される危険性もあります。
その都度治療の作用が異なるのは、患者様にとっては残念なことになるのではないでしょうか。
当院では、そうならないように治療の度に検査を行い、データを取得することを重視します。
検査によるデータを根拠にして診断や治療を行うことで、歯科医師の感覚や勘に左右されない、安定した治療の作用を上げることができると考えております。
当院には院内歯科技工士が常駐しています。
歯科技工士は被せ物や義歯など、補綴物(ほてつぶつ)の作製する人です。
補綴物は調整を繰り返せば繰り返すほど、噛む機能が低下します。
そのため、補綴物の作用を十分に引き出すためには、より緻密で調整が少なくて済む補綴物を作製することが大切です。
歯科技工士が院内に常駐しているということは、外部に発注するよりもはるかにコミュニケーションを密にすることができるため、細かい要望や変更にも迅速に対応できます。
院内歯科技工士の存在によってより患者様に合った、緻密な補綴物を提供することが可能になるのです。
補綴物の性能を十分に引き出すためには、歯科技工士による技工が大切ですが、材料の温度管理もまた重要な要素となります。
補綴物の材料にとっての適正な温度は23度とされているので、当院ではこの温度を厳格に保つように管理しています。
歯科医院での治療は、患者様にとってはよくわからないことばかりだと思います。
そんな中で心置きなく治療を受けていただくために、現在のお口の状態や治療方針、その結果などについて、できるだけ患者様にわかりやすい説明を心掛けています。
せっかく治療のために来ていただいた患者様に対して、嫌な思いをさせてしまうことや双方に誤解が生じることなどは避けるべきと考えております。
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