当院の診療方針は「患者さまのご要望を第一に考える」ことです。そのため、お話をていねいにお伺いし、ご要望を把握していきます。
もともと、歯科医院に前向きな姿勢を持つ患者さまはほとんどいません。「痛い」「怖い」といったマイナスイメージを持ちながら、仕方なく足を運んでくださる方が大半です。だからこそ、マイナスのイメージを少しでもプラスに変えられるよう努めています。
歯科医師の考えを押しつけるようなことはいたしません。患者さまの思いに寄り添い、サポートすることで、お口のケアや治療に対する前向きな姿勢を引き出せるように努めます。患者さまご自身が「こうしたい」と思っていただくための下地作りが、私どもの大切な仕事です。
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当院が第一の目標とするのは、“患者さまの思いに寄り添う歯科医療”をご提供することです。患者さまのご要望がどのようなものであれ、それにお応えするだけの技術・知識と医療機器をご用意した上で、患者さまのお話を伺ってまいります。その結果、どのような治療を行うかは患者さまによって異なりますが、その基本にあるのは詳しい診査・診断です。当院の特徴は、患者さまとのカウンセリングをする時間の長さにあります。十分なお時間を頂戴し、患者さまのご要望にしっかり耳を傾けるのも、診療がそこからスタートすると考えるからです。プライバシーに配慮したカウンセリングルームのご用意もありますので、心置きなくお話をお聞かせください。
詳しい診査・診断を行うため、患者さまの口腔内写真を撮影します。患者さまの状態によっては、歯だけでなく顎の骨やお顔のバランスを確認するため、パノラマ写真やCT撮影を行います。口腔内写真以外の診査は患者さまのご要望を伺ってからの実施です。診査結果はユニット備え付けのモニターに映し出し、目で確認していただきながらご説明します。視覚に訴えることで、ご理解いただきやすくなり、患者さまのご要望を伺うにも大変便利です。こうした流れの一つひとつを大事にし、患者さまの思いを汲み取ってまいります。
患者さまに落ち着いて治療に臨んでいただける環境をご用意するために重視しているのは、詳しい診断を下すことです。歯科用CTを導入し、レントゲンでは確認できなかった部位のデータまで、しっかり把握しております。顎の骨や神経の位置を3次元で確認でき、骨密度なども知ることができます。
歯周病の診断など、患者さまの口内環境を詳しく把握することが可能です。診断能力を上げて患者さまのご納得につなげるためにも、歯科医師が歯科用拡大鏡を所持し、診療に用いております。視野が数倍まで広がり、肉眼では確認できない歯の細かな凸凹や補綴物の適合具合が明らかになりますので、より良い治療をご提供できます。
患者さまに寄り添い、コミュニケーションを重視することが当院の診療の特徴です。当院のロゴは、患者さまに寄り添う当院の気持ちを表したもので、濃いオレンジがサポートする私どもを指しています。患者さまに歯科医療に対して前向きなお気持ちを持っていただき、健やかなお口を保つ第一歩になればと思います。口腔内のお悩みごとやお困りごとは、ぜひ当院にご相談ください。
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