こだわり｜医療法人社団　小林歯科医院

当院は小さなお子さまを連れた保護者さまや、車いすの方など、幅広い層の患者さまにご来院いただいております。また先代の頃から通って下さる患者さまの中には、ご高齢の方も多くいらっしゃいます。そういったことから、全ての患者さまにとって通いやすい医院を目指し、院内をバリアフリー化いたしました。

例えば車いすの患者さまにご好評をいただいているのが、治療の際ユニットに移動せず、車いすのまま治療を受けていただける設備です。これにより治療へのハードルを下げることができ、よりリラックスして治療に取り組んでいただけております。

またどうしても医院に来ることが難しい患者さまには、訪問での診療も可能です。訪問診療をご希望の患者さまは、その旨をお伝えいただき、事前のご連絡、ご予約をお願いいたします。

当院では、患者さまの立場に立ち、患者さまにとってよりよい環境で治療を行うことが、前向きに治療に取り組んでいただくための第一歩と考え、院内設備にもこだわりを持っております。

小さなお子さまがいらっしゃると、保護者さまはついつい自分のことを後回しにしてしまいがちです。しかし、虫歯はできる限り早く治療を行うことで、歯へのダメージを抑えられます。歯周病は早期に治療を行わないと、治療期間が長引いてしまうことも考えられます。
歯はこれから10年、20年と長く付き合っていくものです。いかに歯へのダメージを少なくし、お口の環境をきれいに保ってきたかが、年齢を重ねたときのお口の健康を左右するのです。

当院は小さなお子さまをお連れになって治療に来院される保護者さま、また小さなお子さまが患者さまとして来院されることも多くあります。当院のスタッフは皆、お子さまへのサポート体制を整えております。どうぞお子さま連れでも気兼ねなく、ご来院ください。

またお子さまも保護者さまの付き添いをすることで、歯科医院を身近に感じることができ、お口の健康へ興味を持ったり、歯科医院に対する恐怖心が和らぐなど、良い影響があります。どうぞご一緒にご来院ください。

当院に在籍しているのは、院長と副院長の2人の歯科医師です。お互いの良いところを生かし、学び合って治療に取り組むことで、患者さまの利益につなげています。

例えば麻酔についても、表面麻酔や電動麻酔を使用し痛みに配慮するのはもちろんのこと、「どこにどのぐらいの量を使用すると良いのか」、「今はどの麻酔薬が良いのか」など、お互いの意見を伝え理解し合うことで、よりよい治療が可能になりました。

「歯科医院は痛い」というイメージがあり、苦手意識を持たれている方も多くいらっしゃいます。当院ではそのようなイメージを払拭できるよう、できるだけ痛くない治療を心掛けております。もし治療中に痛みを感じた場合は、その都度お伝えください。患者さまのお心に寄り添った対応をいたします。

当院では患者さまが少しでも不安なく治療に取り組めるよう、初診で来院された患者さまの治療前には、丁寧な説明を心掛けております。患者さまが疑問に思われたことに丁寧にお答えするのはもちろんのこと、撮影したレントゲンをモニターで見ながらご説明するなど、「どうすれば患者さまがよりわかりやすいか」を常に考えて取り組んでおります。

また特にお子さまの治療では、CTやレントゲンで受ける放射線について心配される保護者さまも多いです。当院の副院長は放射線についての知識もありますので、これについても事前にきちんと説明をおこなっております。

ゆったりとした気分で説明を希望される患者さまにはカウンセリングルームを、直接ユニットでの説明を希望される患者さまには診療室で、など、事前説明も患者さまのご希望に合わせ、臨機応変に対応いたします。診察へのご不安や不明点、ご希望などございましたら、どうぞお気軽にお伝えください。