歯周病の治療内容｜夙川グリーンタウン矯正歯科

歯周病が進行しにくい状態を目指すため、歯石取りとブラッシング指導に力を入れています

歯周病は原因となる歯石をためないことで進行を防ぐことができます。定期検診にお越しいただき歯石を取り除くことと合わせて、ご自宅でのブラッシングも歯周病を改善するためには大切なことです。当院では、歯科医師と歯科衛生士によるブラッシング指導で、患者さまご自身でも歯周病を予防いただける状態を目指します。

また、ご年配の方は、歯石がたまると菌が繁殖しやすくなり、それが肺の中に入って嚥下（えんげ）性肺炎になる恐れが出てきます。嚥下性肺炎とは、飲み込む力が弱くなると食べ物や飲み物が気道に入りやすくなる症状です。そのときに食べ物と一緒にばい菌が気道から肺に流れてしまい肺炎にかかってしまいます。

歯石や歯についた汚れを取ることで、お口の中をスッキリさせることにもなりますので、一緒に健康な口内環境を目指しましょう。