きたはなだますだ歯科

「歯が痛い」「歯茎が腫れる」「子どもの虫歯や歯並びが気になる」など、お口にお悩みをお持ちの方は多くいます。しかし、平日がお勤めで忙しいことや、幼いお子さまをお連れで歯科医院に足を運ぶのが困難なこともあるでしょう。当院では、多くの患者さまが気兼ねなく通えるよう、土曜日が18時まで、水曜を除く平日は19時まで診療を行っています。

また、痛みを抑える治療を行っており、お子さまや痛みが苦手な方でもお越しいただきやすい環境を整えています。 麻酔針のチクッとする痛みを軽減するために、ジェルやシールタイプの表面麻酔を使用するとともに、麻酔液を注入するペースを一定に維持する電動麻酔器も用いています。

幅広い患者さまにお越しいただけるよう、心地よい空間作り、質問しやすい雰囲気作りを、スタッフ一同心がけています。今まで率先して足を運べなかった方でも、ぜひお口の中を見せにいらしてください。

将来的に健康なお口元を保つためには、食生活などの生活習慣の指導も含めて、予防が重要です。当院では、ただ単に定期健診を行うだけでなく、それぞれの生活背景を見据えて、一人ひとりに適したケア方法を実施しています。

中でも、歯周病は予防が大切です。歯周病は歯ではなく、歯の周りの歯茎や骨などの組織に影響を与えます。また、症状が出にくく、気付いた時には進行していることがほとんどです。そのため、患者さまには、お口の状態を詳しくお伝えし、現在の状態がどうなっているか、どのように進行して、どのような治療が必要かなど、歯周病の詳細をお伝えしています。

当院の院長は歯科口腔外科を得意としており、外科的に処置を行う歯周病治療や骨を補填（ほてん）する治療にも力を入れています。歯周病が進行して歯を失う危険性がある場合にも、できる限り歯を残す治療に努めていますので、一度気兼ねなくご相談ください。

幼いうちに歯科医院に行く習慣、ケアを受ける習慣を身に付けることで、大人になっても安定した状態を保つことができます。当院では、保育士とも連携しながら、お子さま一人ひとりのペースに合わせた治療を行っています。そして、お子さまがなるべく怖い・痛いというイメージを持たずに足を運ぶことができ、そのままのイメージで治療を終えられるようにしています。

中には、乳歯は永久歯に生え替わるから虫歯になっても大丈夫、と思っている親御さまもいるかもしれません。しかし、虫歯になって歯が早く抜け替わると、奥歯が倒れて歯並びに悪影響があります。また、生え替わっても、お口の中に虫歯菌は存在するため、状態は悪いままと言えるでしょう。そのため、早い段階から良い状態を維持することが大切です。
当院では、小児矯正にも対応しています。気兼ねなくご相談ください。

多くの患者さまにとって足を運びやすい歯科医院にするためには、治療の質や心地よい空間作りが重要ですが、スタッフの対応も重要な要素の一つであると考えています。

当院では1カ月に1回、マナーの講師に来ていただき、スタッフに電話や受付の応対をレクチャーしてもらっています。スタッフは普段から患者さまにやさしく丁寧に接していますが、こういった講習を行うことで、さらに患者さまが気持ちよく過ごせる環境作りに力を入れていきたいと思っています。

また、スタッフは、誕生日会をしたり、プライベートで遊んだりと、仲がよく連携が取れています。1週間に1回のミーティングでは、各部署で出た意見を持ち寄って、意見のすり合わせや知識を共有しており、患者さまによりよい治療を提案・提供できるよう、日々研さんを積んでいます。