我が国も65歳以上の人口が増加の傾向にあり、高齢社会となっています。人は高齢になると、ものを飲み込む嚥下(えんげ)の機能がどうしても衰えてきます。そのため、食べ物をのどに詰まらせてしまうことや、誤って食道ではなく気管の方に入ってしまった場合などにも、反射神経が衰えているため、とっさに吐き出すことができなくなります。一時期問題になった誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)なども嚥下障害によるものですが、当医院では、この分野にも有効な治療を行えるよう、大阪大学歯学部付属病院と提携しており、嚥下障害および睡眠時無呼吸症候群を担当する歯科医師3名が、非常勤で治療にあたっています。ものをうまく飲みこめなくなる障害は、加齢とともにどなたにも訪れる可能性がありますので、ちょっとした違和感、不調を感じる
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