当院は、食いしばりや顎関節症の治療を得意としています。顎の関節の痛みや、お口が開きにくいなどのご相談をいただいた場合には、できるだけ当日中にマウスガードを作製し、症状の緩和に努めています。偏光性近赤外線による交感神経過緊張の緩和と血流増加による改善促進も、希望があればさせていただきます。
マウスガードはあくまで対症療法的な処置です。痛みが和らいだからと状態を放置していると問題を引き起こす可能性もあるため、開口ストレッチ等、無理ない範囲で、お口の可動域を広げる運動療法トレーニングを行っています。
顎関節は線維軟骨です。そのため、お口の開かないまま動かさずにいると線維同士がくっついて、お口が開きにくくなります。もしお口を開けた際、縦に指が3本以上入らない場合にはご相談ください。改善に努めさせていただきます。
開口ストレッチや運動療法を行って舌やお口の筋力を鍛えると同時に、線維の癒着を防ぐことで健やかな状態を目指していきます。顎関節の軟骨は食いしばりによっても傷つくことがあるため、しっかり動かして血液を循環させ、お口周りの筋肉をリラックスさせてあげましょう。
重症化していて手術が必要な場合には、相談も含め対応できる医療機関へご紹介させていただきます。症状にお悩みの方は、どうぞ我慢せずにご連絡ください。
seedsさんの口コミ (女性)
2022年3月 投稿
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